高崎シネマテークで
『地球に落ちて来た男』を観てきました
1976年の作品です
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監督:ニコラス・ローグ
脚本:ポール・メイヤーズバーグ
原作:ウォルター・デヴィス
出演:デヴィッド・ボウイ、リップ・トーン、キャンディ・クラーク、ほか
主役の宇宙人を、若かりしころのデヴィッド・ボウイが演じ、
カッコ良すぎて本物の宇宙人に見えました
あらすじは、ある日宇宙船が地球に落下、
砂漠に降り立った宇宙人(デヴィっド・ボウイ)、
彼はある弁護士らと共に巨大な企業を作り上げていく、
プライベートでも可愛い彼女と不思議な暮らしを始める、
でも彼には、宇宙の星に残してきた家族がある、
その家族のもとに帰りたい気持ちもある、
ある日、彼女に自分の本当の姿を見せる、
彼女は驚くも近づいてみるが、やはり受け入れられない、
果たして彼は地球で何をしたかったのか、
自分の星に帰れるのか、
地球人と宇宙人では時間の流れが違うらしく
周りの人間は年をとるが、宇宙人の彼は
ずっとそのままの美貌が保たれる、
宇宙人でも、同じ心理があるらしく、
時の流れのジレンマも感じとれる、
奇抜な表現映像であったが、大事な物は何かを
未来に投げかけているように感じた
※高崎シネマテークでは上映終了
紀玉