映画『マイ・ファニー・レディ』を観てきました
監督:ピーター・ボグダノヴィッチ
出演:オーウェン・ウィルソン、
イモージェン・プーツ、
キャスリン・ハーン、他
主人公イザベラはコールガールで
そのお客さんであるアーノルドから
「この職業から足を洗うなら3万ドル払う」
と持ち掛けられる。
イザベラはコールガールから足を洗って
念願の女優になろうと、ある舞台の
オーディションを受ける。
そのオーディションで、アーノルドがその舞台の
演出家と知る。
しかも舞台のタイトルは「娼婦」で、
しかもその主役の友人役がアーノルドの奥さん
ときた。
これに、脚本家や探偵やセラピストや他の俳優までが
絡みに絡み、場面場面での危うさが半端なく面白い!
コメディたっぷりで、女たちの剥き出しの
感情が歯切れ良い!
こんなユーモアたっぷりで気持ちがスッキリする
映画が見られて、良い年末になりました
高崎シネマテークで来年1月8日(金)まで
上映中
紀玉