映画『わたしはロランス』 | おせんのブログ

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映画『わたしはロランス』を観てきました目


ロランス


わたしはロランス (←公式サイトはこちら)


監督はカナダ人の現在24歳のグザヴィエ・ドラン氏


{ 国語教師のロランスは、恋人のフレッドに

「自分は女になりたい」と打ち明ける。

フレッドは激怒するが、彼を理解しようと

女になりたい彼を支える決意をした。

そして彼(ロランス)は女性の服を着て化粧をして

教壇に立ち町も歩く。


しかし、周囲の好奇の目・揶揄する目・軽蔑の

目・ジロジロ見られるいろいろな目に

フレッドは我慢ならず押さえきれない気持ちが

爆発する。そして二人は…。}



 お互いの心の葛藤が、痛いほど伝わってくる。


 土曜日のランチ中に、とうとうフレッドが

ブチ切れて、ウエイトレスに心の叫びを

怒鳴り散らすシーンでは、涙が溢れ出た。


 部屋の中に滝のような雨を降らせたり、

シビアな内容なのにユーモアを盛った演出も面白いラブラブ


ちらしの言葉を借りれば、

とても‘スペシャル’なラブストーリーですニコニコ


 高崎シネマテークでは明日1月31日(金)まで

13時からの上映ですビックリマーク

                        紀玉