こちらの本。
『言語学者、生成AIを危ぶむ
子どもにとって毒か薬か』
(川原繁人 朝日新書 2025年10月)
京丹後のねぎぼうず文庫で出会って、
読みたいと思って、3月に買って、積読本だったが、
8月に入り読み始めて冒頭で
割と大きめの衝撃を受けました。
え。
これってみんな知ってることなの?
知らなかったのわたしだけ?
割と急速に、わたしたちの暮らしに食い込んできた
生成AI。
あまりにも便利。
あまりにも面白い。
指示をうまく出すと
素敵なイラストやチラシを作ってくれる。
文章の校正も瞬時にしてくれる。
嫌な顔ひとつせず。
とても便利。
こんな便利なものを、子どもが使うことについて
言語学者が警鐘を鳴らす、ということで読みたいと思って買ったのです。
しかしながら、その手前の部分で、驚いたこと。
ChatGPTって桁違いに大量の二酸化炭素を排出するんですって。
なぜって、大量のパソコンを連続稼働させて使えるようにしてるから。
精度が上がれば上がるほど、大量の二酸化炭素を排出する、らしい。
画像生成や動画生成には、サーバー側で大量の電力を必要とするんですって。
さらに、データセンターでは、高音の熱が発生し、外に排出される。
冷却用の水はどうするんだ問題。
そういえば、うちの近くでも、データセンター建設の話が持ち上がって、説明会なるものが開かれていました。
データセンター周辺の気温は上昇するとのこと。
だから、生成AIを使うたびに、地球温暖化に貢献しているようなもの、なんですって。
わたしは全く、知りませんでした。
なんかその、人間の退化、みたいなことはちょっと気がかりだったけれども、こんなに環境に負荷がかかると、皆さん、知ってて使ってるんでしたっけ?
これでは、どんどん、夏が暑くなるわけ。
温暖化は止まらない。
加速する。
ちょっと怖い。
いやかなり怖い。
その先を、読み進めているのだけど、冒頭のこの部分の衝撃がかなり大きくて。
読んでみてほしいです。
『言語学者、生成AIを危ぶむ
子どもにとって毒か薬か』
(川原繁人 朝日新書 2025年10月)

