「一つ」「1つ」「ひとつ」 どれなんだ? 表記の統一 | 絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

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絵本の読み聞かせを味方につけると子育てはもっと楽しくなります
「読み聞かせなんてめんどくさい」という方も、簡単に楽しくできるときだけ続けられる「絵本で子育て」をお伝えします

 

 


 

 

 

 

 

とある冊子の編集に関わっています。

 

大詰めを迎えていて、ひっきりなしに辞書を引いています。

 

 

 






 

「自分に帰る場」「自分に返る場」「自分に還る場」

 

どれなんだ?

 

「原点回帰」という言葉もあるし「帰る」なのか?

 

 

 

「繋がる」「つながる」?

 

「わかちあう」「分かちあう」「分かち合う」?

 

「出来る」「できる」?

 

「我が子」「わが子」?

 

「面白い」「おもしろい」?

 

 

 

 

 

難しかったのは、数字。

 

「一つ」「1つ」「ひとつ」

 

どれなんだ?

 

「11000」「11,000」「1万1000」「1万1千」?

 

 

 

これはわたしの持ってる辞書じゃダメだ〜バンバン !

 

 

 

 

 

こういうのがいいんだと思う

 

 

 

 

→ 記者ハンドブック 第14 版 

 

 

 

 

 

1つの紙媒体でどの表記を選ぶか。

 

表記が混ざるのはおかしいので、統一するのが基本。

 

意図的に変える場合もあるかもしれませんが。

 

「わたし」「私」「ワタシ」

 

 

宮崎駿さんも、表記の統一の手書きの指示書を壁に貼ってました。

 

例えば、

「全部」なのか「ぜんぶ」なのか

「一生懸命」なのか「いっしょうけんめい」なのか

 

 

あ行から順に

細かく

 

 

 

 

1人で原稿を書いてたら、統一しやすいけど、数人で原稿を書いてたら、表記の癖があるから、1冊の中で表記を統一させるの、すごく大変。

 

目視 なので。

 

どんなに確認しても、漏れがあったりするのが紙媒体の怖いところ。

 

印刷されてから、

 

「なんでこれに気づかなかったんだ〜〜〜〜」

 

(訂正シール貼り〜〜〜何千部〜〜〜〜泣)

 

ということがあるから。怖い。

 

(メールも送っちゃったら修正できないから怖いですけど)

 

 

 

 考えてみたら、地方公務員だったとき、1人担当で5年間、毎月毎月16ページ〜24ページの紙媒体をイラストレーターで編集して発行していたのでした。

 

あのときの感覚が鬼のように蘇ってきた〜。

 

よくやってたな〜。

 

 

 

 

 

 

 

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