BORIKI えほん箱パーティー 次回も開催希望 | 絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

絵本の読み聞かせを味方につけると子育てはもっと楽しくなります
「読み聞かせなんてめんどくさい」という方も、簡単に楽しくできるときだけ続けられる「絵本で子育て」をお伝えします

もしも、わたしが2歳、3歳の子どもと横浜のみなとみらいのあたりへ出かけるとしたら

着替えを持っていくか。

 

 

 

 

いや、やっぱり何が起きるか分からないから、

着替え一式は必要だろうな。

 

 

 

 

でも、泥遊びをするわけでもないし

川遊びをするわけでもないし

都会に行くんだから、

今回は絵本のイベントだし

とちょっと油断するかもしれない。

 

 

 

 

2024年1月8日(祝月)、横浜市役所アトリウムで開催された「えほん箱パーティー」というイベントに遊びに行ってきました。

(朝のメルマガを読んで遊びに来てくれた方も)(フットワーク軽くて感動)

 

主催は

旭化成不動産レジデンス株式会社さんとお母さん大学さんによる

「BORIKI倶楽部」さん

 

そして

旭化成ホームズ株式会社さん。

 

横浜市こども青少年局さんが後援。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(お客さん来るのかな?)

失礼ながらちょっぴり心配してました。

 

 

快晴の3連休の最終日。

 

絵本のイベントにイマドキの親子さん、いらっしゃるのかな。

 

お昼過ぎに、到着して、びっくりですよ。

 

 

 

 

 

会場に入る隙間もないほどに

親子さんがびっしりと。

 

段ボール製の面陳台に、絵本がずらり。

 

(というか、親子さんの元へそれぞれの絵本が読まれてて、そのうち、面陳台はスッカスカに)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えー!

こんなに盛況なんだ!

驚き。

 

 

 

 

 

 

 

 

絵本のセレクトも

わりかし好みの感じ。

 

ちょっと隙間をついてくる感じ?

 

王道の絵本は

あえて選んでない感じ?

 

知らない絵本にも

たくさん出会えました。

 

 

 

わたしも

人工芝に座って絵本を読んでいると

 

目の前の赤ちゃんが

わたしを見て

にっこり笑うわけ。

 

そして、面陳台の絵本を

次から次へとママに渡しているわけ。

 

ママは読もうとするけど

次々、絵本を渡されちゃうのね。

 

もう、それが楽しい。赤ちゃんは。

 

そのうち、わたしにも

ニコニコしながら、渡してくれるのね。

 

 

「あーりがと」と受け取って

ママには、

「渡すのが楽しいんですね〜」と

話しかけたりして。

 

 

そういう親子さんのそばに座って

チラチラ赤ちゃんと

アイコンタクトしながら

絵本を読む幸せを味わってきました。

(あ。これは、読み聞かせをしたわけじゃなくて、自分で読んでました)

 

 

 

絵本のイベントって

すごく気が散るから

お家での読み聞かせとは違う。

 

でも、このイベントでは

なるべく親子さんが絵本をくつろいで楽しめるような配慮がされているように感じました。

 

靴を脱いで、人工芝の上で。

 

ちいちゃい段ボールハウスのなかに入り込んで、絵本を読む。

 

 

 

 

「えほんガチャ」というのも、ナイスアイディアだなあと思いました。

 

コインをもらって、ガチャを引くと

カプセルに、「なつ」とかテーマが書いた紙が入ってて

そのテーマの絵本を探して、持っていくと

もう一度、ガチャを引けてお菓子がもらえるんです。

 

 

 

 

わたしは余裕でしょ と調子良くガチャを引いたら

「スポーツ」と出て

これにはずいぶん会場内をうろうろしました。

 

見つけられず。

 

 

「スポーツ」「スポーツ」

 

やっと見つけたのがこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『海をかっとばせ』(山下明生 作 杉浦繁茂 絵 偕成社) 

 

 

 

 

野球少年が登場する絵本。初めて読んだ絵本。

 

 

 

 

 

テーマの絵本を探す中で、こんなふうに知らない絵本に出会わせる仕組みなんだなあ。

 

ナイス。

 

ガチャというのもテンション上がってよき。

 

 

 

 

 

で。

 

 

 

冒頭の着替えがどうこうという話。

 

 

 

絵本作家たかだしんいちさんの

大きな紙にお絵かきし放題 というワークショップがあったんです。

 

 

 

このコーナーがすごかった。

 

あれはどのくらいの大きさの紙だったんだろう。

 

クレパスで絵を描いていいんだけど、

もう手も足も顔も服もクレパスまみれになって

狂喜乱舞?して描いている子たちがいて

わたし、「お母さん、さすがだわ〜」と

感心しました。

 

 

 

わたしも、もしも、子どもが描きたいと言ったら

絶対にとめない。

 

させる。

 

 

 

ただ、着替えを持っているか。

 

やっぱり、どんなときでも

着替え一式は必要なんだな。

 

 

 

かわいいワンピースを着て

タイツを履いた

2歳くらいかな

女の子がやりたそうにしてて、

ママが躊躇してたから、

「タイツ、脱がしちゃえば」

「スカートをパンツの中に入れちゃうとか」

勝手なことを言ったりして。

 

 

 

ママは、迷ってるみたいだったけど、

えいって

スカートをタイツの中に入れて、女の子を大きな紙の上に放ちました。

 

 

女の子は嬉々として

クレパスでハートの形描いて

そこに顔描いて

にっこり笑ってる口も描いて

わたしもその女の子も

顔見合わせて、にっこりしました。

 

 

 

 

そうかと思えば、

子どもがやりたそうにしてても

「だめ! あっち行こう」と

速攻撤収しちゃうママも。

(そうよねえ、その子の白いトレーナー、カラフルになっちゃうもんね)

 

 

 

 

 

絵本作家たかだしんいちさんの

読みがたり

 

 

 

 

 


 

 

会えた方と いろいろお話したのも

楽しかったです。

 

 

わたし、たかだしんいちさん、たっちゃん、ちえちゃん

 

 

 

 

 

大阪から、絵本セラピストのかなちゃんとフォトスポットで

 

 

 

 

 

 

しお園長先生とも

久しぶりの再会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵本セラピストの あいちん りんりん

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、すごく素敵なイベントでした。

 

なんだかよく分からずに遊びに行ったけど

おもしろかったです。


 

 

第2回もあるのかしら。

 

ぜひ、開催してほしいです。

 

こちら

 

 

お母さん大学さんの開催記事です↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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