まさか。
ヤギの前で
「とんちゃ〜ん」
と手を振る人。
「上野動物園のヤギの前に集合」
とか言って
（まさか来る人いないよね）
と思ったら。
いた！（笑）
絵本セラピスト仲間の
あいちんとらくちゃん。
すご。
びっくり！
それにしても、ですよ。
上野動物園に最後に来たのは
いつだったかなあと思いながら
上野駅から
動物園に向かう交差点の信号で
青になるのを
待っていたら
隣に
お父さんと3歳くらいの女の子と5歳くらいの男の子とお母さんがいたんです。
信号が青になると
男の子と女の子が走り出して
お父さんもお母さんも
走り出して。
動物園に行きたくて
行きたくて
楽しみで
楽しみで
走り出してしまう子どもたちを連れて
一緒に走る
お父さんとお母さんを見ながら
泣きそうになりました。
ああ。
かつて
そんな日が
わたしもあったなあ
と思って。
今日みたいに
寒い日に
家族５人で
上野動物園に行った。
長男たろうは
やっぱり
動物園に向かって
走り出した。
思わず
走り出してしまう
という感じ。
当時は、ガイドツアーというのがあって
（今はやってない、復活してほしい）
お姉さんが
動物の生態を解説しながら
一緒に回ってくれる
それがすごく面白くて。
お姉さんの肩掛け鞄から
いろんなものが出てくるのね。
パンダのフンを触らせてくれたり
フクロウの羽が
いかに音がしないかとか。
象の牙を触らせてくれたり。
子どもも喜んだけど
わたしが楽しかったなあ。
そのガイドツアーがどんなに面白かったか
ということは
また別に書きたいと思います。
顔ハメするよね
今もあるのかな？
お土産コーナーで
長男たろうは
ライオンのかぶり物を買ったなあ。
ガラガラ蛇のぬいぐるみをかって
首に巻いて帰ってきたこともあった。
そんな感傷に浸りながら
上野動物園に向かい、
パンダの80分待ちの大行列の横をサッサと素通りし
一目散に
山羊を目指し
山羊を観察しました。
ってか、これ
やぎ？
合ってる？
看板には
「ヤギ」とはどこにも書いてないのだが。
ひつじ？
うし？
動物園を去るまで
自分が見たものが
本当に「ヤギ」なのか
確証が持てない
っていう（笑）
（どうやら、「ヤギ」ってことでいいらしい）
（ガイドツアーのお姉さ〜ん！）
そうそう。
「なんでヤギ？」
と
聞かれたので
お答えしますと
次回の
絵本ふかよみ倶楽部の絵本が
「三びきのやぎのがらがらどん」
なんです。
で。
「三びきのやぎのがらがらどん」
を読んでいたら
本物のやぎを見たくなって
そうだ、せっかく上京するなら
上野動物園に
ヤギを見に行こう！
と思いついた
というわけです。
（やぎ ヤギ 山羊 の表記が混ざっているのが気持ち悪い方はごめんなさい。
あえて、混ぜて書いてみました。
どれがしっくりくるかなあと思いながら。）
ヤギ仲間
らくちゃんとあいちんととんちゃん
３人の珍道中は続きます、めええ（笑）
ヤギを見たい人用
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