村中李衣さんと石川えりこさん 来年は清里に行くぞ! | 絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

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絵本の読み聞かせを味方につけると子育てはもっと楽しくなります
「読み聞かせなんてめんどくさい」という方も、簡単に楽しくできるときだけ続けられる「絵本で子育て」をお伝えします

 

李衣さんとえりこさん

 

絵本ミーティングin清里2022特別予告編イベント

「村中李衣さんと石川えりこさんによるお話会」

https://ehon-meeting-kiyosato2021.peatix.com/view

 

 

こちらに参加しました。

 

 

 

 

お話をうかがって

わたしが感じたことを書きます。

 

 

石川えりこさんは

しんやくんのマラカス

を描いた絵本作家さんです。

 

 

https://www.instagram.com/tv/CNUp17Up9gK/?utm_source=ig_web_copy_link

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石川えりこさんは、「文章と絵の間の空気」についてお話されました。

聞き覚えなので詳細違うかもわかりません。

 

(以下わたしのメモより)

 

風を作りましょう

湿気を与えましょう

日が照ってるわ…

 

絵を描くときにそんなつもりはない。

 

だけど、李衣さんと作ってるとき

頭の中で

風を感じながら女の子を立たせると

描こうとしてではなく、描いてしまう。

 

李衣さんも言葉の中に風を吹き込んでいる。

 

(メモここまで)

 

 

 

 

わたしはこのお話を聞いていて

「信頼されている」と感じました。

 

読み手であるわたしは作者に信頼されている。

 

 

 

何もかもを説明して一言一句隅から隅までわかってもらおうと意図するのではなく

読み手を信頼して

描かれる、書かれる

風や湿度や日の光や日常。

 

 

 

そこには押しつけがましさも

説教臭さもなく

そっとそこに置いてある感じ。

 

 

わたしの好きな作品の共通している部分はきっとそこだな

 

そんなことを感じました。

 

 

事前の質問を募集されたので

 

・お話を生み出す「タネ」?のようなもの?はどうやって見つけるのでしょうか?

 

・そのお話の「タネ」をどうやって、普遍的な作品にしていくのでしょうか?

 

というすごく漠然としたことを質問しました。

 

ちょっとだけお答えいただきました。

 

お二人は絵と言葉で会話しながら、

根っこを探っていかれるのかなと。

 

 

そのあたりのことは、来年の清里でお話されるそうです。

 

清里、行きたい。

 

絵本ミーティングin清里2022

 

チェックです。

 

 

 

 

あららのはたけ
作:村中李衣 絵:石川えりこ

偕成社

 

 

 

 

 

 

さて、明日は

村中李衣さんの

ことばのお茶会を開催します。

 

 

 

村中李衣さん あららのはたけにて

 

 

 

 

 

おかげさまで満員御礼キャンセル待ちとなっております。

 

 

 

 

とてもとても楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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