素知らぬ顔をしてましたけど
実は内心、戦々恐々としてました。
あのですね。
わたしが「鉄板」と呼んでいる絵本講座。
対象としているのは
「これから絵本を子育てに取り入れてみたいなあ」とか
「絵本を我が子に読めるかなあ」と自信のない(主に)(若い)お母さん
を想定しているのです。
がしかし。
大阪は心斎橋の英國屋カフェさんで開催させていただいた絵本講座に
お申し込みしてくださった皆さんの顔ぶれを見ましたら
わたしが想定している対象となる方は
ほんの数名?で
ほとんどの方は
保育士さんとか子育て支援センターの職員さんとか
それもベテランの部類の経験者の皆さん
絵本講師とか絵本セラピストとか
あちこちでご活躍の
なんかそうそうたるお顔ぶれで。
しかも、すでに同じ話を聞いてくださった方もちらほら。
いいんですか?
いいんですか?
お役に立てますか?わたし
もう、知ってる話ですよ、いいんですか?
戦々恐々。
そんなそぶりはちっとも見せないようにしてましたよ、きっと、多分、バレてないと思います。
でも、内心は、ドキドキしていました。
そういうときは、どうするか。
まず1冊、絵本を読んじゃうんです。
話し始める前に、まず、読んじゃうんです。
よく、アイスブレイク、とか言いますけど
自分を一番に溶かします。
実際、わたしは絵本を読んでいると、リラックスできるんです。
自分のまんまでいられる、というか。
そして、結果として
おそらく、ですけれど
そういうわたしが対象として想定している人じゃない人も
ちゃんと必要なことをご自身で見つけてくださって
つかみ取ってくださった
そんな気がします。
だからよく
起業コンサルみたいな人が
「対象者を明確に。
どんなことに悩んでいる
どんな人にとって
どんな効果があるのか
それを明確にしろ」と言うのを聞くんですけど、
それでわたしも
そこを明確にしようかなと意識しているのですけど
でも
実際は
ぜんぜん、そうじゃない人も来てくれて
そして、こちらの意図とは違うところに響いたり
持って帰ったりしてくれるんだなっていうのが
何回かやっていて
実感していることです。
だから
そんなにビクビクしなくても大丈夫だぞ、自分。
そして
講座の中身としては
やはり
対象者をきっちり明確にしておくことは
絶対必要だと思います。
どなたでもどうぞ、じゃなくて。
曖昧に漠然とするより
どんなことに困っている人が
どんなふうになる講座かってことが
明確な方がいい、そう思います。
わたしの「鉄板」の場合は
絵本を我が子に読んでみたいけど
どうやって読んだらいいかよくわからない
読んでるのに聞いてくれない
そんなことで困っている若いママたちが
「今すぐ、家に帰って我が子に絵本を読みたい」と思えるようになる。
そして
「絵本を読むって楽しい」「ずっと続けたい」と思えるようになる。
そこを目指しています。
話す内容は、「鉄板」で基本、同じなんですけど
ディテールは毎回、違います。
そりゃそうですよね、録音してある原稿を再生しているわけではなく
参加者の皆さんが放つエネルギーを受け取って
それをまた自分の中に巡らせて放つ。
そんなことを同時進行でしているので
毎回、違います。
だからきっと、「同じ話を何回聞いてもいい」
と
おっしゃるのは嘘じゃないんだろうと思います。
激しくリピートしてくださる方、いらっしゃいます。
「何回聴いてもいい」と。
ありがたいです。
西宮で以前、わたしの同じ絵本講座を主催してくださった
うきょうさんが
参加してくださいまして
ブログにこんなふうに書いてくれまして
わたしはブックマークしました
うきょうはカオスな子育てじゃなかった、
って書いたけど、子育てがカオスじゃないわけないじゃん。
だれだって、カオスなんだよ。
みーんな、それぞれのカオスなの。
だけどさ、そのカオスの見え方とかね、現れ方とかね、
そういうのって、多分、泉とか根っこの育ち方で、
いろいろあるんだと思いますよ。
ドロドロになってやってたってね、
はっはっはー、いい感じのドロドロ加減じゃね?
とか、
わーわー、大泣きしてね、くじけてもね、
よっこいしょ、よく泣いたって起き上がる力になるから。
多分、親子で絵本っていうお話を読みながら、
親子それぞれの生きている物語をつむぐことになっていて、
その力が、みんなについているんじゃないかしら?
って思います。
自分の生きている物語をつむぐって、
おとなでもいっしょだと思うんですよ。
だからね、おとなも自分のために、
絵本読みながら、
力を積み重ねていけるんじゃないかしら、
って思いますよ。
とんちゃんとこは、
「絵本で子育て」
ぜったいお母さんの味方、
やってますからね。
味方少ない!! とか 困ってる人、
積極的に行かれるといいんじゃないでしょうか?
って書いたけど、子育てがカオスじゃないわけないじゃん。
だれだって、カオスなんだよ。
みーんな、それぞれのカオスなの。
だけどさ、そのカオスの見え方とかね、現れ方とかね、
そういうのって、多分、泉とか根っこの育ち方で、
いろいろあるんだと思いますよ。
ドロドロになってやってたってね、
はっはっはー、いい感じのドロドロ加減じゃね?
とか、
わーわー、大泣きしてね、くじけてもね、
よっこいしょ、よく泣いたって起き上がる力になるから。
多分、親子で絵本っていうお話を読みながら、
親子それぞれの生きている物語をつむぐことになっていて、
その力が、みんなについているんじゃないかしら?
って思います。
自分の生きている物語をつむぐって、
おとなでもいっしょだと思うんですよ。
だからね、おとなも自分のために、
絵本読みながら、
力を積み重ねていけるんじゃないかしら、
って思いますよ。
とんちゃんとこは、
「絵本で子育て」
ぜったいお母さんの味方、
やってますからね。
味方少ない!! とか 困ってる人、
積極的に行かれるといいんじゃないでしょうか?
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