「ねえねえ、上野の森ブックフェスタで
絵本買ったんでしょ。
なんの絵本を買ったの?」
と誰からも聞かれていないけれど、もしかしたら知りたい人もいるかもしれないから
もったいぶって1冊ずつご紹介をする気になっています。
今年の上野では、グッとこらえて
3冊の絵本と1冊の本を書いました。
3冊は知らなかった絵本と本で
1冊は気になっていた絵本です。
知らなかった絵本と本は
まさに売り子の熱で書いました。
売り子の熱。
その出版社の方が、いかにこの絵本が生まれたのか、
ということを語ってくれたり
セールスポイントを面白く教えてくれたりしたので書いました。
昨年もそうだったけど、
売り子さんが面白いのは
「玉川大学出版部」さんです。
売り子と言っても、おじさん二人だったけど、やはり、大学の出版部なので
教育にまつわる絵本や本が多いのですが、
いかにしてその絵本が生まれたか、それを語ってくれてとても面白いんです。
わたしは4冊のうちの2冊は、この玉川大学出版部さんより購入しました。
1冊は、こちら
おそらに はては あるの?
作: 佐治晴夫
絵: 井沢 洋二
出版社: 玉川大学出版部
この絵本をなんで購入したかというと
わたしは見てないけど
「チコちゃんに叱られる」という番組で取り上げられて
すんごい注文が殺到したそうです。
一晩で何千部だか?
ファックスの紙が一晩ですごいことになったそうです。
番組で取り上げられた裏話的なことを伺い
面白いな〜と思って、どんな絵本か全然わからないけど買ってみました。
(ややミーハー)(笑)
帯に、作者の言葉として、こうありました。
私がこの絵本をつくってみたいと思った理由は、
”どうして夜は暗いの?”という、
まるで小さい子どもがいだくような疑問にまっこうから
とりくむことによって、宇宙の深遠な真理に導かれるというスリリングな体験を
みなさんにも味わっていただきたかったからです。
”どうして夜は暗いの?”という、
まるで小さい子どもがいだくような疑問にまっこうから
とりくむことによって、宇宙の深遠な真理に導かれるというスリリングな体験を
みなさんにも味わっていただきたかったからです。
スリリング。
この言葉に惹かれましたね。
スリリング。
絵本でスリリングな体験ができるなら、したいじゃない。
この絵本は、1999年に福音館書店のかがくのともとして出版されたそうです。
それを復刊したそうですよ。
売り子のおじさんは、この絵本に合わせて星柄のTシャツで決めてました(笑)
そんなわけでこの絵本は知らない絵本だったのですが
「書います」と言って購入しました。
パラパラっと見ちゃうのはもったいないので、
ちゃんと最初は、丁寧に読もうと思って
まだ、読んでません。
玉川大学出版部で、購入したもう1冊は、絵本じゃなくて本です。
「実は、去年もうちでこれが一番売れてるんですよ」
もう一人の売り子のおじさんのこの言葉が決め手でしたね。
気になるな、気になるなと迷ってたところに
この決め台詞が降ってきたので
「書います」と透明なビニール袋に投入しました(笑)
これです。
学びの技
14歳からの探究・論文・プレゼンテーション
後藤 芳文 著
伊藤 史織 著
登本 洋子 著
これは直感ですね。
長男たろうは大学生で、論文やプレゼンなどのスキルの高さはどんどんこれから求められるだろうし
「ちょっと読んでみたら」なんて
言えたらいいかもしれないし、
わたしの講座もスキルアップのヒントがあるかもしれないし。
基本的なところは全然わかってないし。
実用的だと思って買いました。
まだ読んでないです。
パラパラ読みはもったいないので
大事に読もうと思ってます。
あと2冊は、また気が向いたらご紹介します。
上野の森親子ブックフェスタは
今日まで(5/5)ですね↓
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