同じ「読み聞かせ」でもまったく別のもの

おうちでママが我が子に絵本を読むことと

読み聞かせボランティアが大勢の前で絵本を読むこと






同じ


「読み聞かせ」


なんだけど





まったく別のもの


です



それが混同されてしまっている弊害（と言ったら語弊があるかも、ですが）


みたいなものを


感じます





ママは

読み聞かせボランティアのように

おうちで読む必要はまったくありません









まったく別のもの　です



そして


読み聞かせボランティアには絶対にできなくて


おうちでお母さんが読む読み聞かせにしか絶対にできないこと


たくさんあります




これが大事です


おうちでお母さんが絵本を読む


って

すごいことなんです






例えば、



・子どもを膝に抱っこして読む


・一緒に寝っ転がって読む


・子どもが読みたい絵本を読む


・子どもが読みたいときに読む


・何度も同じ絵本を読む


・子どもの読みたいペースで読む


・子どもの名前に言い替えて読む



などなど


どれも読み聞かせボランティアは


決してやらない（もしくはできない）読み方です



おうちでお母さん（お父さん）にしか絶対にできない読み方です



だからおうちで絵本を読むってことは


それだけですごいことなんです




そして


どう読んだっていい

読みたいように読んだらいい


だって絵本は単なる道具だから




親子のコミュニケーションの道具だから



どこからクレームをつけられることじゃない





そんなお話をしてきました

湯河原町立図書館さんに


ご依頼をいただきまして



児童サービスボランティア研修講座

として


いつもお母さん向けにお話ししているお話を、というご要望で



させていただきました



また、現役のママもたくさん参加してくださいました

参加してくださったママから感想をいただきました

絵本を読める時間
一緒に外遊びできる時間
一緒にお散歩を楽しめる時間、、、など
短いんだと教えてもらい
１回１回を楽しみたいと思いました

４ヶ月のお子さんのママ

今日、帰って読み聞かせをするのが楽しみです

２歳、１歳のお子さんのママ

母ならではの読み聞かせの良さを教えていただきよかった
もっと聞きたかった

11ヶ月のお子さんのママ

肩の力を抜いて
家でも楽しく読みたい

１歳のお子さんのママ

ご参加いただきありがとうございました




また、お声かけいただきありがとうございました

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