トンネルが楽しくなる絵本 のせてのせて 松谷みよ子さん | 絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

絵本の読み聞かせを味方につけると子育てはもっと楽しくなります
「読み聞かせなんてめんどくさい」という方も、簡単に楽しくできるときだけ続けられる「絵本で子育て」をお伝えします



車に乗ってお出かけしたときに


トンネル




にはいると









「あ!トンネルだ!



トンネル
トンネル
トンネル
トンネル




まっくら
まっくら
まっくら
まっくら









でた!


おひさまだ!



さあ いくぞ びゅーん」










これ


お決まりのセリフ



誰からともなく



「トンネルトンネルトンネルトンネル」



って

言い出す



例のあの口調で








例のあの口調


とは



わたしがいつも


この絵本を読むときの口調で






のせてのせて
文: 松谷 みよ子
絵: 東光寺 啓
出版社: 童心社






トンネルが長ければ

それだけ



トンネルトンネル


まっくらまっくら






長くなる










絵本を読む


ってことは


別におひざに抱っこで絵本を手にして読んでるときだけが


読んでるって



わけではなく







絵本のことばが



生活の中に


入ってくる






別に

トンネルだからって



「トンネルトンネル

まっくらまっくら」


って言わなくたっていい


ぜんぜん、構わない






でも




わたしたちの

共通言語がある



って



けっこう尊いことなんじゃないかな






わたしはそう思う




豊かなことなんじゃないかな



ってね










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