《 多数決 vs 少数派 》 | お節介ジジイの辛口談義

20240311

久々に
MJQを楽しんでいる
お節介ジジイです。

モダン・ジャズ・カルテット、
一世を風靡しましたね。

特に、この
「DJANGO」
ヨカですね!!

朝日のごとく・・・と同じように
このカルテットの名演奏です。


バイブのミルトジャクソン、
ピアノのジョン・ルイス
いつ聞いてもヨカですね。

 

 

自民党も大変ですね!!
詐欺まがいの裏金騒ぎが全く
収拾つかないなかで、

不倫オバハンが出てきたと
思ったら、今度は、

ほぼ全裸のダンサー数名を入れた
乱痴気騒ぎがスッパ抜かれて
いましたね。

この企画をしたのが、
裏金首謀者の一人である

安倍派幹部の世耕さんの
秘書
だと聞いて
驚き桃ノ木ですがな。

30人ほどの議員が集まって、

このような乱痴気騒ぎに疑問を

持つような大人の議員は

折らんかったとでしょうか?? 

こういうところで、裏金を
使っているとでしょうかね。

この企画をした世耕さんの
秘書が、
「世界で活躍している
ダンサーで、
多様性の重要性
問題提起したつもりだった。」

訳の分からん
「言い訳」
していましたぞ!!

自分の都合にあわせた
「多様性」
など、国民が納得する筈は
ないということが分からん
とでしょうね。

この自民党議員連中の
好き勝手な言い訳は別にして、

「多様性の解釈」というのは
難しいものがあります。

少数意見を持った人間が
多数決で結論を出された時に

「多様性を無視するのですか?」
というような反論が起きることが
あります。


民主主義の原則では、
★ 多数決の原理
★ 少数派の権利

があり、一見、この二つは
矛盾しているように見えますね。

ただ、この二つの考え方は

民主主義を支える二本の柱だと
いうことを覚えておく
必要があります。

民族的背景、宗教上の教え、
収入格差等々で生じる少数派にも、

基本的人権は保障されるのです。

ただ、一つの集団、組織、
国家等々においては、一定の
ルール決めをしないと
集団としての纏まりが無くなります。

自由な社会は、
寛容・討論・譲歩
というような民主的過程を通じて
多数決の原理と少数派の権利に基づく
合意に達することが出来るとです。

少し難しい話になりましたが、

多数決と少数派の権利
両立することを理解願います。

ということで、今日はオシマイ!!