今朝は田舎でのお目覚めということで、
カントリー・ミュージックを楽しんでいる
お節介ジジイです。
Alan Jackson、Dolly Parton、の
豪華メンバーが歌っていますね。
https://www.youtube.com/watch?v=VwPTBhEWWpw&t=3183s
さて、今日は大谷君が参加するMLBオール・スター前夜の
ホームラン・ダービーですね。
あいにくと、今日は自宅ではなく
クライエントにいますので
ライブでTVは見れんとです。
何となく悲しいですね。
こういう日に出張を作ってしまった自分に
「アホ!!」って思ってしまっています。
さて、昨日、中国包囲網がアメリカ、イギリス、等で
厳しくなってきた話を書きました。
友人から直ぐに連絡があり、
実は中国は香港の「ドル・ペッグ制」の廃止を
一番恐れているってコメントがありました。
このドルペッグ制に関しては
このブログでも以前触れたと思います。
まず、香港におけるドルペッグ制について説明しましょうかね。
香港は香港ドルを米ドルに連動させるペッグ制を採用してます。
2005年に1米ドル=7.75~7.85香港ドルの取引レンジが導入され、
いわゆる固定相場制ですね。
このドルペッグ制が廃止になれば、
香港の金融は大混乱になり、
経済崩壊になると言われています。
特に個人資産の海外流出が
増加するのではという危惧があります・
まあ、金融理論の難しいことはさておき、
中国封じ込めの戦略の中に
このドルペッグ制の廃止が考えられることは
容易に想像できますね。
ただ、「このドルペッグ制の廃止」は、当然ながら
「諸刃(もろは)の剣(つるぎ)」ですから、
アメリカもそう簡単には動かないと個人的には
思っちょるとです。
ということで、今日はオシマイ!!