《 コーチングと承認欲求 》 | お節介ジジイの辛口談義

以前にも紹介しましたが、アリシア・キーズジョン・レジェンド“Let It Be ”を聴いているお節介ジジイです。
このアリシアさんは私の大好きな歌手なのです。

粋な美女の代名詞なのですが、歌もこれまた素晴らしいのです。
https://www.youtube.com/watch?v=yhs0ImQfGy8

 

 

日馬富士騒動で九州場所も無茶苦茶になってしまいましたがな。
貴乃花親方が来年初めの理事長選に向けて何か怪しげな駆け引きをやっているのじゃなかろうかと

変な疑いまで出てきて、久方ぶりに相撲協会もバタバタし始めましたね。
まあ、それほど組織のルールが明確ではないのですから、何が起きても驚くことはなかとです。

 

でも、あの大男達が取っ組み合いの喧嘩をしたとなれば、そりゃぁ迫力があったでしょうね。
出来レースのプロレスと違って、本当の
ガチの喧嘩などテレビの特番で組めやせんとです。
お金でも取って見せたら、大儲けできたとじゃなかでしょうか??もったいなかったですね。

 

 

そういえば昨日は「ボジョレ・ヌーボー」の解禁日でしたね。
私はこの
「ボジョレ・ヌーボー」のことを「これっぽっち」も知らんとですが、最近までは酒を飲む「合言葉」だと思っておりました。
でも、数年前に「ウンチク」自慢のオッサンから、教えてもらったことがあります・

 

ボジョレヌーボーとは;記憶があやふやですが・・・
 ① 
「ガメ種」という黒ブドウから出来た赤ワイン
 ② フランスのブルゴーニュ地方のボジョレー地区で出来た黒ブドウが原料
 ③ 解禁日はフランス政府が
11月の第三木曜日と決めた。
 ④ 始まったのは1985年。(日本は時差の関係でフランスより早い)
まあ、酒が飲めれば解禁日であろうがなかろうが私には全く関係ないのですが、で

も昨日は何も飲まんかったですね。

 

 


昨日、コーチングのことをこのブログで少し紹介しました。
コーチングに関してはいろんな本が山ほど出ていますから、本当に学びたい人は

本でも買って勉強してください。

もう一度いいますね!!

 

コーチングの目的は、

『相手が継続的に目標を達成し、成長していく状態を作ることをサポートすること』

なのです。

 

自分の知識とか価値観を押付けたりすることではないのです。
あくまで主体は「相手方」なのです。

 

1)相手が目標を達成する過程で自身の成長やスキルアップにも重点を置くことで、相手のオーナーシップを

  引き出す

2)コーチの目的は、相手が目標に向かうための新しい行動への第一歩をサポートすることなのです。

3)このブログでも何度も言っていますが、人間には自分を認めて欲しいという「承認欲求」があるとです。
  そのため意識をしないと
「相手を尊重すること」よりも「自分が認められたい」ということを

  優先してしまうのです。
4)あなたが部下を指導する時、すなわちコーチングを通じて
『聴く』『認める』という事を学び、

  スキルとして習得することであなたの人間力は確実に向上するのです。
5)人を教えることにより(コーチングすることで)、自分自身を客観的に冷静に見ることが出来るようになります。
  これを
セルフ・コーチングといい、以前に話した『 内発的動機付け 』に結びつけることが

  出来るようになるとです。


なぜ、コーチングの話をしつこくしているかというと、部下を育てるのは、

「部下を自分の思うとおりに動かすことではない」
ということを、管理職は特に理解しない限り組織は動かないからなのです。

ということで今日オシマイ!!

 

最後に一句;
  
『 禁酒して ボジョレの声で 解禁だ!!』
  シャンシャン!!