本日は、佐倉市・酒々井町清掃組合議会。

酒々井リサイクル文化センターを運営する一部事務組合の議会で、私は議長としての公務です

少し早めに現地へ入り、今回の水害で発生した災害ごみの状況も確認しました

積み上げられた畳、布団、家具、家電






どれも数日前までは、誰かの暮らしの中にあったものです

議会が終わる頃まで、災害ごみを積んだ車が途切れることなく並んでいました。

被害の大きさをあらためて実感します

現在、被災によって発生した家庭ごみは、一定の手続きを行うことで処理手数料が免除されます。

ただし、無料で搬入するためには事前に市への申請が必要ですので、ご注意ください

今回の災害では、「制度があるだけでは十分ではない」という課題も見えてきました

例えば、市ではボランティア団体の力を借りて住宅を乾燥させるための送風機を貸し出していますが、高齢などの理由で市役所まで取りに来ることができない方もいるとご相談頂きました

必要な支援があっても、そこまで行けなければ利用できません

こうした方々に対して、社会福祉協議会や災害ボランティアの力を借りて、送風機の配送や災害ごみの搬出まで支援できないか、相談してみたいと思います

行政の役割は、制度をつくることだけではなく、必要な人に支援を届けるところまで仕組みにすることだと考えています

またこの災害の様子を危惧された株式会社デイトナさんを通じて、ヤマハ発動機さんともオンラインで意見交換を行いました

水害の映像が全国に広がり、「佐倉=被災地」という印象だけが残ってしまうことも避けなければなりません

だからこそ、復旧だけで終わらせず、企業の技術や発信力、地域のボランティア、行政の制度をつなぎながら、次のまちづくりにつなげていくことが大切です

今回見えた課題を一つひとつ検証し、

・災害ごみの受け入れ体制
・高齢者など自力で動けない方への支援
・ボランティアとの連携
・民間企業との災害時協力
・平時からの官民連携

こうした仕組みを、次の災害に備えて整えていきたいと思います

被害を受けたまちを、ただ元に戻すだけではなく、これまでより強い佐倉にする

今回の災害を、そのための政策につなげていきます