明治大学大学院の先輩、早坂都議から「災害関連死」の現状について都政新報とレポートを読ませて頂きました。

話には聞いていましたが熊本地震での直接死の4倍もの方が亡くなっている事に驚きました。

「いのちを守るのが防災」、直接死だけでなくその後のケアについてもしっかりと対策を進めて行かなければなりません。

このコロナ禍においても新型コロナウイルス感染症対策のための最初の緊急事態宣言が発出されて以降の令和2年7月頃より例年の数を急に上回るようになり、10月には女性の自殺者数が昨年の倍近くまで増加しました。

日本精神科病院協会からも国へ要望が出ており、亡くなっている方は精神科にかかった事がない人も多いためなにか不安があれば気軽に相談が出来る「心のかかりつけ医」があっても良いのでは無いかというご意見や相談も頂いております。

東日本大震災から10年、今も苦しんでいる方達がたくさんいます。ぜひ早坂都議のレポート、ご一読ください!