今日はたまたま農家な1日でした。

本日は朝の打ち合わせの後にクルベジ活動。



地球温暖化対策としてバイオ炭にして閉じ込めた二酸化炭素を畑に埋めて野菜を育てる活動です。

たくさんの方が訪れていてお手伝いの方やBBQを楽しみに来た親子、炭のデータや実験で世界的な権威の先生や東大名誉教授、関西の立命館大学の教授、つくばの環境変動研究センターの博士、農水省、林野庁、民間企業、佐倉、四街道の職員と名刺入れも厚くなりました。






これだけの先生達が一同に揃い、温暖化対策としての炭の可能性を調べていくというのはこれから先が楽しみです。

また日本炭やきの会の皆さんから佐倉炭の話題も出ました。

大阪の池田と佐倉の炭は江戸から続く素晴らしい炭だという話もあったのですが一度無くなってしまいました。

復活は若手が目指していますが一朝一夕にはいきません。でもこうした話を聞くと励みになりますよね。

ぜひ実験などのモデル地区として佐倉市周辺の自治体で協力して取り組み、Co2削減、炭を活用した美味しい野菜のブランド化、地域の活性化としての取り組みなど様々な側面で検討していきたいです。

その後、南部地区へお呼ばれして野菜の収穫。
さつまいも、小松菜、かぼちゃ。





家に着いたらまた他の農家さんから枝豆が届いていました。にんにくスプラウトも。


天ぷらにして頂きました!
採れたての野菜って本当に美味しいですよね。

明日はJ-クレジット制度について色々お話を聞きます。

温室効果ガスの排出削減量や吸収量をクレジットとして国が認証する制度です。