昨日は団地再生・老朽化マンション勉強会。

ZOOMを使って関東各自治体の議員の皆さん15名の参加でした。


佐倉市でも耐震限界を迎えているマンションがあると不動産屋の社長と話していました。

現実を伝えると資産価値が0になる恐れがあるため言えないという現状に悩んでいました。

「命の方が大事なのはわかっているのですが、、、」との悩ましい所に国のマンション管理適正法改正があり自治体もマンションに専門家の派遣や指導など関与出来るようになりました。

その内容に関してマンション管理士の資格をお持ちの袖ヶ浦の根本市議を講師に各自治体が抱える問題について色々教えて頂きました。

いい勉強になりました。廃マンションの撤去は大きな問題となっています。自治体としても計画を立てて積極的に関与していく時代になっていくのは良い事だと思います。

ウェブカメラでは無くデジタルビデオカメラにキャプチャーを接続して繋いだためカメラ設定を一番暗くしても女優ライトのようにピカピカでした(笑)


夜はバックパッカー同士の面白い話があり海外から見た日本とはどんなものなのか。中小企業の話など濃い時間が過ごせました。

また残留孤児で中国でも5本の指に入る上海交通大学出身の実業家さん、博士だったのに日本では時給400円、騙される事もあったけど日本には人情があった。

言葉も喋れない中で銭湯でコーヒー牛乳を初めて奢ってもらったり様々な苦労話に涙が溢れる一幕も。

今の日本人が忘れてしまった日本らしさを聞けたような気がします。新聞記事になったらまたご紹介したいと思います。