おはようございます。

昨日から総合計画審議会の分科会が始まりました。
3日目の座長なので担当課と打ち合わせ。

各委員、委員外の方からも時間制限ありで質問が出来るため少し特殊です。

お昼は密本市議と経済産業省から来てくれている佐倉市役所の理事と食事。

以前から話に聞いていた市内の「子ども食堂」の全体会議の話を聞きました。
子ども食堂は子どもの食育や居場所づくりにとどまらず、それを契機として高齢者や障害者を含む地域住民の交流拠点に発展する可能性があります。

地域共生社会の実現に向けて大きな役割を果たすことが期待されます。

いわゆる世代を問わない地域の居場所作りなのですが皆さんのイメージはどうでしょうか?

名前から子どもしか使えないと思っている方も多いと思いますのでぜひ活用してみてください。

また理事からは民間資金の活用の話、商工会に関しての現状などお話がありました。

市の一般財源を使う前にもっと積極的に国の予算を取りに行く事に執行部全体の意識が変わって欲しいと思います。

以前から議会提案している経済産業省、国土交通省、総務省など省庁からの様々な国の助成金や人材派遣、サポートについて国からの申請フォーマットを見てもそんなに難しく無いのも多いです。

理事からも毎年数百万円が追加でもらえる申請について非常に簡単なのに申請がされていませんとの事ですが10月までなので本年度は時間切れ。

やる事をやらないで本来、申請すれば国からもらえる部分を一般財源を使い、市の単独予算で事業を行うのは他の事業にしわ寄せが来て市民のためになりません。

また予算を取りにいかないで時間切れというのが多々あります。財政が硬直化する中、新市長の元ではしっかりと各省庁からの協力を得てもらいたいと思います。



夕方は佐倉心理総合研究所の博士とお会いしました。こちらの研究所のコンセプトは薬の依存や学校に行けなくて悩んでいる子どものために非常に良いと思います。

低学年時ADHD、発達障害と診断された子が薬から抜け出し学問、スポーツともに表彰を受けるようになった話、フリースクールに来ていた子が皆、大学に通えるようになっている話など成功例がたくさんあります。

これからの佐倉の教育行政に1石を投じてくれると思います。

また改めて紹介させて頂きたいと思います。

夜はこれから仕掛けようとしている市内イベントについて打ち合わせ。また面白い取り組みがこれから市内でたくさん行われます。

情報解禁になりましたら皆様にお知らせしますのでお楽しみに!