こんばんは。

本日は明日からのお祭り、来月予定されている選挙の話など色々ありますがまだお家に帰れていません。

本日は佐倉商工会議所との意見交換会です。

経済環境常任委員長として冒頭の挨拶をさせて頂きました。



頂いた意見に返答をする前に時間切れになってしまったので覚えている範囲ですが

佐倉の経済循環率の低さの問題。

千葉県平均80の所、佐倉は60、成田は120以上。

今年は70まで持ち直して来たようです。
若者が増えて発展している自治体は軒並み循環率平均超えてます。まずは目指せ平均値。

特定空き家の条例問題。

市の認識というか把握では2100世帯の空き家ですが商工会議所把握のパーセンテージで換算すると約9%が空き家。6000世帯以上の空き家が市内にある事になります。

前議会提案の古い空き家の解体費用助成に加えて近居同居支援、リフォーム補助、引っ越し費用助成、空き家バンク、結婚補助、貸家戸建て助成等、佐倉市は空き家に関して対応策はかなり充実してきています。

しかしながら抽選漏れしてしまう方もいてその際は一円も貰えませんのでヘイトがたまる仕組みです。ここらへんは家を購入して来てくれる方達には無制限でも良いと思っています。

ひと世帯がもたらす経済効果は家のお金だけでなく家電、生活用品、地域での買い物などとても大きなお金が動きます。だから佐倉市に来てもらえる方にはあます事なく助成してあげたいです。

商工費について

佐倉市は全体予算の1%くらいなので約5億円で推移していたと記憶しています。具体的な提案があれば当然増やすことも必要だと思っています。

YMO活用やミステリーローズの普及について

Y 大和芋
M 味噌
O お茶

佐倉の三大アイテム。活用していくには八千代カレーみたいなイベント考えたいです。

ミステリーローズに関しては無料で商工会議所配布していますが希望が多いので全然足りていないそうです。

市内雇用の問題

市内の若手が全然来ない。なんと大手フジクラさんでもそんな悩みがあるのかと驚きました。
市内企業への就職斡旋は以前から提案している官民連携奨学金や、インターン、オープンファクトリーの取り組みなどで対応していきたい所です。

企業に対する情報発信について

市内法令、条例の変更に対する情報収集が難しい点。こちらはホームページが更新されたらメールで連絡するツールで対応出来ると思います。

こんな感じで意見に対する何かしらの答えは出せますのでこの一年、委員長としてしっかりと要望に応えられるように頑張ります!