当院で、現時点で最も多く行っている大腸カメラの前処置は、ブラウン900法と言われるものです。ブラウン変法とかブラウン2日法などとも言われます。前日昼から食事は検査食とします。前日夕方1回目の下剤を200-300mLの水に溶いて飲みます。少量なので、仕事中のかたも飲むことができます。検査食の夕食を食べたのち、別の下剤をコップ1杯の水で飲みます。前日はこれだけです。就寝までに何回か排便がありますが、夜は普通に寝られます。検査当日朝から1回目の下剤と同じ物を今度は900mLの水に溶いて飲みます。排便が終わって落ち着いてから来院していただき、検査となります。ポリープ切除があっても、通常はお昼には帰宅できます。下剤はポカリスウェットみたいな味で飲みやすいです。これまで下剤が美味しくなくって飲めなかったかたには、とても喜ばれています。