アンコールトム
クメール語で「大きな都」

アンコールワットのちょい北側
にある。
クメール王国アンコール朝最盛期
12世紀後半頃、
ジャヤヴァルマン7世
よって建てられた。
この頃は、東南アジアのほぼ全てといっていい地域に勢力が拡大した。

四面仏の像がある南大門

入口通ったところでハイエースに乗り換え。
大型バスは南大門の入口通れないからね。
なにしろ、3km四方というから
歩いて全てを回るのは
危ない🤨
熱中症で倒れるかも😨

橋の両側、右手に阿修羅、左手が神々。

白っぽいのは修復された跡だが
ほとんど当時のまま残っている。
これは奇跡的なことらしく、
他の遺跡ではポル・ポト時代に
持ち去られたり、破壊されたりして、ほとんど残っていない。

神話「乳海攪拌」の場面。

不老不死の霊薬「アムリタ」を手に入れるために、神々(デーヴァ)と阿修羅(アスラ)が蛇(ナーガ)を棒に巻きつけて、両端をひっぱり海を攪拌している。
それぞれ表情が違っていて、
じっくり見るとおもしろい😌

奥の方見るとわかるけど、
ほっておくと水草があっという間に水面を覆い尽くす。
で、こうやって草取りが行われている。

城壁、門の天井部、内側からの
四面仏。
石の積み方がきっちりしてるとことテキトーなとこがあるのなんで
やろね🤔
天井部やら石が落ちてきそうやもん🙄

バイヨン寺院
クメール語で「美しい塔」

アンコールトムの中心部に位置し
最初は仏教寺院として建てられたが、のちの王により、ヒンドゥー教寺院に改修された。


女神デヴァダー
どれも表情豊かで美しい。
中には歯を見せるものや
舌を出したのとかもあるそう☝️

第1回廊南東側壁画

隣国、チャンパ王国との戦いの様子。
船から落ちて、ワニに食べられている😅

魚を串刺にして調理する様子

酒飲み場面。ガイドさんいわく、左は奥さんが泣いているらしい🤭
なんか、吐いてるようにも見えるけどね…

作業中、1人がライオンにかみつかれている😳
前の奴のビックリした顔😮
闘犬の様子

牛の丸焼きを作る様子。
この様子は旅行中、道端で何度も
見ることができるよ☝️

生活のあらゆる場面が彫られて
いて、めちゃ面白い!
ここだけで1、2時間楽しめるよ😁

しかし、石はテキトーに積んだりするくせに、壁画は緻密に彫られている。
なんか、同じ人達の仕事ぶりとは思えんのよね〜🤔
ん〜モヤモヤするっ!
アプサラス
このアプサラダンスは今も
見られるが、
この伝統舞踊の踊り手は
ポル・ポトによってほとんど
殺されてしまった😑
なんとか生き延びた少数の舞踊家によって1989年以降の復興活動
によってやっと、見られるようになったという。

第2回廊から中へ
長年に渡って、ユネスコの修復工事に日本が貢献している。
修復による地下構造の研究も進められていて、現在の技術からすれば「砂上の楼閣」といえる基礎構造が800年もの間、建物を支え続けてきたのには、驚きしかないらしい。

指さすなって…

気温30℃超えの中、
ご苦労さまです🫡

ちょっと、見所多すぎなので
次回へ続く〜✋