島の人も自分も苦しいなって
想うときがある
その瞬間は島にすんでいるからとか、
東京に住んでいるからとかは関係ないのである。
苦しいと思うことに
どこに住んでいるかは関係ないのである。
そんな苦しいということを
打ち明けるのには勇気がいる
人に言いづらいことは、自分で抱えていると
どんどん言いづらくなり、
もっとつらくなるものである
自分も親が離婚していることを
小学校の中学年になるまで言えなかった。
言えないことで、
「なんで授業参観におかぁさんが来ないの」
と言われても
いつも笑ってごまかしていた
小学校の中学年のあるときに
「親が離婚してるから、
ばぁちゃんしか来れないんだ」
と言えてから
すごく楽になったのを覚えている
今回、島でいつも飲む人から
飲み会がお開きになった後に声をかけられ、
家族と別居していることを告げられた
二人でベランダに並んで、
小一時間ほど話をしていた。
自分にとって、
離婚ネタは話しやすいネタだし、
彼も自分と同じように別れることを
望んでいないで、今の状況があるようだった。
島に住んで、年がら年中、
顔を会わせる訳ではないのに
ちゃんと話してくれたのが嬉しかった
明日も飲もうね!
と別れて、つぎの日も来て、
みんなとの会話で別居中だからと
話していたのはもっと嬉しかった
まだまだだとは思うが、
ちょっとだけ、島の人に近づけたかな
と思ったのである