二日目
朝7時起床。曇りがかった晴れ。
体調はバッチリ。いよいよマニラを歩くことに。かなりハードな一日となる。
ぶらぶら開始
ホテルを出る。
まずはホテルから北に向かいぶらぶら歩く。もちろん警戒心は忘れずに。
朝早いが人は結構いる。この地区はやはり繁華街であることがわかる。カジノが併設されたホテル、飲み屋の看板などが目に入る。ハングル文字も見える。
ここでいきなり衝撃的な光景を目にする。
ゴミのパッカー車の中から食べ物を探して食べている若者たち。まだまだ貧しい国フィリピン。朝から小銭のおねだりの子供や若者もうろうろいる。そして観光客らしき人はノッポと先輩の二人だけ。みんなが二人をじろじろ見る。こんなに視線を感じたことは久しくない。これは大変なところに来ちまったな。かなり注意しないと。するとノッポの後ろにさっきから赤いTシャツをきた男がついてきている事に先輩が気づく。先輩が後ろ見て睨んだら去っていった。おそらく背負っていたリュックを狙ってたっぽい。この間ホテルから出て5分程度の出来事。本当はホテルの近くでゆっくり朝食でもと思っていたが一刻も早くこの地区から抜け出したい気持ちの二人。気が付いたら2時間ほど歩いていた。ようやく一息つけそうな町に到着。ただ緊張感からはまだまだ抜け出せない。
・・・ハヤクニホンニカエリタイ・・・
リサール公園、サンチャゴ要塞、マニラ大聖堂、サン・オウガスチン教会(世界遺産)をぶらぶら
マニラの観光スポットをぶらぶらする。
少し緊張感がとけてきた。
リサール公園という独立運動の国民的英雄リサールの名を冠した公園に着く。かなり大きくてきれいな公園だ。
↓リサール公園
公園の隣がイントラムロスという場所になる。イントラムロスはスペイン統治時代の城塞都市。周辺は今でも壁に覆われている。中には要塞や教会などがある。
↓サンチャゴ要塞(旧日本軍の要塞)
↓マニラ大聖堂
↓サン・オウガスチン教会(世界遺産)
マニラをぶらぶら歩いて気付いたがやはり観光客は少ない。そしてスペイン統治時代の影響なのか教会が多い(国民の9割がカトリック)。気温は暑いが日本みたいな湿気は少なく意外とすごしやすい。
朝食を食べる
途中バーベキューのいい臭いが。路上で豚肉を焼いている。そういえばホテルを出て衝撃的な光景が続いたので朝飯を食べていなかった。腹減った。一つ60ペソでライスが付いているとの事なのでこじんまりとした地元のお店で遅い朝食を食べることに。なかなかうまい。肉をもう一切れ追加注文。食べ終わり帰ろうとしたところ今度はイカを焼くから食わないかと。なかなかそそったがいきなり腹を壊すのは怖いと海鮮物はさけることに。
↓朝食を食べた店
腹もふくれたのでぶらぶら再開。チャイナタウンに向かう。
途中子供から「ヘーイ!○◎×△■!」と声をかけられる。
木の上に登って川に飛び込むから見てくれといっているみたいだ。そして川に飛び込む子供たち。
↓飛び込んだ後の子供たち。川は結構きたないけど子供には関係ない。
そしてチャイナタウンに到着。規模はそんなに大きくはない。
↓チャイナタウン
チャイナタウンをぶらぶらする。さすがに歩き疲れたのでカフェでも入ろうと探す。スタバを発見。
なんとなく気づいていたが、どのお店にもドアの前に必ずガードマンがいる。勝手に入って来ないようにするためなのか。そして銀行の前には拳銃を持ったガードマンがいる。こういったところからも治安の悪さを知ることができる。昼間でも気をつけないと。
↓スタバの店内。入口にガードマンが。
しかし、スタバありがたい。安全を買うとはこういうことかとひとりごち。
少し休憩してキアポに向かう。
↓キアポの市場。かなりにぎわっている。
先輩が市場で何かを懸命に探している。栓抜きだ。実はマニラ到着の昨日の夜、コンビニでビールを買ったまでは良かったのだが瓶なので栓抜きが必要だった。栓抜きがなかったのではさみみたいなもので四苦八苦してようやく栓を抜いたのだった。栓抜きを見つけて購入。
後日ユーチューブでこんな動画を発見。この時知りたかった・・・
栓抜きを使わずにビール瓶を開ける方法
↓キアポ教会。地元の参拝客でにぎわう。
今回の旅でキリスト教徒ではないが教会にはだいぶお世話になった。町の中で地図を広げる訳にもいかないので教会で一休みしながら現在地を確認することが日課となった。しかしやはりカトリックの国。いたるところに教会がある。一方、植民地の方法としての布教という見方もあるだろう。少し複雑な気分になる。ただし熱心な参拝者には見ていて悪い気はしない。
さぁ次どこ行こうかと悩んでいたら地図に「マラカニアン宮殿」という表記が。もしや!あのマチルダ・・・いや、イメルダ婦人の靴が何千足も置いてある宮殿ではないか!?
マラカニアン宮殿に向かう。
途中道に迷い方向感覚も失ったのでマニラ名物トライシクル(三輪車)に乗ってみることに。
バイクの隣に椅子をつけたバイクだ。そう仮面ライダー的な気分だ。風が涼しくて心地よい(ちなみにバイクではなく自転車バージョンもある)。
マラカニアン宮殿に到着。
中に入るには予約しなくてはならないみたいでしぶしぶ諦める。残念ながら宮殿に靴はないみたい。
鉄道を利用する
イメルダ婦人の靴は見れなくて残念だったが気分を切り替えてぶらぶら再開(ちなみに後で知ったのだがイメルダ婦人の靴を展示している博物館があるとのこと)。
マニラの高級シティであるマカティに向かうことに。
結構距離があるためマニラで初の列車に乗ってみることに。
マニラの路線図は簡単だ。山手線の様な環状線のLINE1とLINE3。そして中央線の様なLINE2があるだけだ。
まずは最寄りのレガルタ駅を目指す。
↓レガルタ駅到着
そして駅の改札に向かう途中検問らしきものがありみんなカバンの中を見せている。駅構内に入る際に不審な物を持っていないかチェックしているみたいだ。これはスーパーやデパートに入る時も必ず行われる。面倒くさいが慣れたら気にならない。
駅に着いたらまずは切符の購入だ。自動販売機みたいなものがあったので並んでみる。5台くらいあったが使えるのは一つだけみたいだ。それ以外は壊れているのか使用不可。コインを入れて行き先を指定すればプリペイドカードの様なものが出てくる。これが乗車券となる。
先輩も同じく自販機で切符を購入しようとしたところコインがうまく入らない。中のセンサーがにぶいのかそのままお釣りのところに出てきちゃう。そしてタイムオーバーで投入したコインが全額戻ってくる。これを4,5回繰り返したが同じなので諦めて窓口で購入することに。どうりでみんな自動販売機使わずに並んでいる訳だ。ものごとにはちゃんと理由があるんだね、
↓窓口には長蛇の列
並ぶのがこの世で8番目に嫌いなノッポは我慢して5分ほど並ぶ。先輩が窓口に行き先を告げて同じ様なカードをもらう。カードを自動改札機に投入しいよいよ駅構内に入場。
↓ホーム。人満載
列車に乗ってみる。かなりの混雑具合。現地の乗客もみんなリュックを前にかけている。それぐらいスリが多いようだ。フィリピンの人たちは小柄なので列車の中のノッポは目立つ。より一層警戒心が必要だ。
この後も鉄道を何度か使ったが基本的に車内は満員。マニラ1200万人が利用するので平日の昼間でもこんな状態だ。車内のつくりは簡素でほとんど広告もない。日本のODAで作られたみたいで車両は三菱製だった。
↓レガルタ駅到着
そして駅の改札に向かう途中検問らしきものがありみんなカバンの中を見せている。駅構内に入る際に不審な物を持っていないかチェックしているみたいだ。これはスーパーやデパートに入る時も必ず行われる。面倒くさいが慣れたら気にならない。
駅に着いたらまずは切符の購入だ。自動販売機みたいなものがあったので並んでみる。5台くらいあったが使えるのは一つだけみたいだ。それ以外は壊れているのか使用不可。コインを入れて行き先を指定すればプリペイドカードの様なものが出てくる。これが乗車券となる。
先輩も同じく自販機で切符を購入しようとしたところコインがうまく入らない。中のセンサーがにぶいのかそのままお釣りのところに出てきちゃう。そしてタイムオーバーで投入したコインが全額戻ってくる。これを4,5回繰り返したが同じなので諦めて窓口で購入することに。どうりでみんな自動販売機使わずに並んでいる訳だ。ものごとにはちゃんと理由があるんだね、
↓窓口には長蛇の列
並ぶのがこの世で8番目に嫌いなノッポは我慢して5分ほど並ぶ。先輩が窓口に行き先を告げて同じ様なカードをもらう。カードを自動改札機に投入しいよいよ駅構内に入場。
↓ホーム。人満載
列車に乗ってみる。かなりの混雑具合。現地の乗客もみんなリュックを前にかけている。それぐらいスリが多いようだ。フィリピンの人たちは小柄なので列車の中のノッポは目立つ。より一層警戒心が必要だ。
この後も鉄道を何度か使ったが基本的に車内は満員。マニラ1200万人が利用するので平日の昼間でもこんな状態だ。車内のつくりは簡素でほとんど広告もない。日本のODAで作られたみたいで車両は三菱製だった。
途中クバオ駅で乗り換えてマカティのあるアヤラ駅で降りることに。
クバオ駅もかなりの混雑。
ホームで写真を撮っていたら何やら周りの人から一段とするどい視線を感じる。何か異様な雰囲気。なぜだろうと周りを見回したらなんと女性しかいない。そう。ここは女性専用ホームみたいだ。日本の女性専用車両で写真撮りまくっている人を見たらそりゃあみんなジロジロ見るよな。そんなことを想像してしまい恥ずかしさのあまり急いでその場から立ち去る。あやうく変態容疑で捕まるところだった。禁固何年だろう?
フィリピンの人たちは混雑しているホームでもきっちり並んでいる。後ろでボケーっと突っ立っていたら並んでいますか?と確認してくる人も。几帳面な国民性をうかがえた。
↓整列して並ぶ
一息ついていたら列車がくる。列車の中も満員。とういことはホームにいる人全員は乗れない。先輩はちゃんと並んでいたので乗れたがノッポはまさか乗れないとは思わず余裕かまして並んでいなかった。とうことで乗れない。しょうがなく次の列車を待ち降車駅で合流することに。
アヤラ駅に到着。先輩を探すが見つからない。
改札に出ても先輩がいない。はぐれたな。少し待ってみたら先輩を発見。ホームで待っていたらしい。どこで入れ違ったのか?ホッとする。
マカティをぶらぶらする。さすがにおしゃれできれいな街。ヴィトン等のブランド店も並んでいて日本人らしき人もちらほら。初めて安心してぶらぶらできる街にきた。
フィリピンのカフェチェーンらしきお店に入る。ドーナッツも売ってるので店内にはあまったるい匂いが漂っている。匂いがあんまし好きではないが歩き疲れたので休憩することに。ドリンクを頼んだら無料でドーナッツがついてきた。おいしくいただきました。
コリアンタウンに向かう
マカティに来た理由はもう一つある。少しはなれたところにブルゴス通りという場所がある。その周辺は巷でコリアタウンと呼ばれたくさんの韓国料理店が点在しているらしい。
そこで韓国料理でも食べようと思い向かう。
マカティの中心地を少し歩いたらまた要注意エリアに突入。少し緊張して歩く。
30分程度あるいたらハングルの看板などが見えてきた。ここがコリンアンタウンみたいだ。
中に入ってみるとさほど大きな繁華街ではないが韓国料理店などが並んでいた。ヒッピー風の外国人も多くバックパッカー達はここに泊っているみたいだ。水タバコみたいなカフェもあり海外のアウトローな街に来たみたいだ。ひととおり見て一軒の店に決める。名前が「カンナムスタイル」。絵も堂々とパクッている。いさぎよい。
プデチゲを注文しサンミゲルでターガイ(乾杯)。セットの氷がついてきた。ビールに入れて冷やすみたいだ。一応ミネラルウォーターで作った氷だとは言っていたが怖くて手をつけなかった。先輩は平気でビールに入れて飲んでいた。次の日下痢になってなかったので大丈夫だったようだ。
↓今回の旅でお世話になったフィリピンのビール「サンミゲル」
プデチゲがきた。うまい。他のオプションもうまい。お酒がススム君。そしてスープもおかわり。店員のフィリピンのお姉ちゃんにちょっかいを出しながら楽しい時間が過ぎる。
そして先輩とノッポが出した二人の結論・・・
韓国料理ブレない。
どこでもそこそこうまい。
ラスベガスでもハワイでもマレーシアでも韓国料理はブレない(もちろん韓国、日本でも)。
海外の食事で困った時は韓国料理という方式が完全にできあがった。
あんまり遅くなって帰るのも嫌だったのでそこそこ食べて店を出る。外はすでに日が落ちて華やかなネオンが光る。外国人などの観光客も多く呼び込みの兄ちゃんも増えていた。
↓夜のコリアンタウン
マカティの中心地を少し歩いたらまた要注意エリアに突入。少し緊張して歩く。
30分程度あるいたらハングルの看板などが見えてきた。ここがコリンアンタウンみたいだ。
中に入ってみるとさほど大きな繁華街ではないが韓国料理店などが並んでいた。ヒッピー風の外国人も多くバックパッカー達はここに泊っているみたいだ。水タバコみたいなカフェもあり海外のアウトローな街に来たみたいだ。ひととおり見て一軒の店に決める。名前が「カンナムスタイル」。絵も堂々とパクッている。いさぎよい。
プデチゲを注文しサンミゲルでターガイ(乾杯)。セットの氷がついてきた。ビールに入れて冷やすみたいだ。一応ミネラルウォーターで作った氷だとは言っていたが怖くて手をつけなかった。先輩は平気でビールに入れて飲んでいた。次の日下痢になってなかったので大丈夫だったようだ。
↓今回の旅でお世話になったフィリピンのビール「サンミゲル」
プデチゲがきた。うまい。他のオプションもうまい。お酒がススム君。そしてスープもおかわり。店員のフィリピンのお姉ちゃんにちょっかいを出しながら楽しい時間が過ぎる。
そして先輩とノッポが出した二人の結論・・・
韓国料理ブレない。
どこでもそこそこうまい。
ラスベガスでもハワイでもマレーシアでも韓国料理はブレない(もちろん韓国、日本でも)。
海外の食事で困った時は韓国料理という方式が完全にできあがった。
あんまり遅くなって帰るのも嫌だったのでそこそこ食べて店を出る。外はすでに日が落ちて華やかなネオンが光る。外国人などの観光客も多く呼び込みの兄ちゃんも増えていた。
↓夜のコリアンタウン
駅までぶらぶら歩く。
途中UCCカフェを発見。即入る。絶妙に苦いアイスコーヒーが旨い。
帰りも列車で移動。ホテルの最寄りのキリノで降りる。外は真っ暗なので少々怖いが酒も飲んでいたせいか気が強くなっている。一番危ないパターンだ。だが何事もなく無事ホテルに到着。



















































