息子(小2)の夏休みが、半分終わりました。
今日は息子の夏休みの自由研究について書こうと思います。
七月上旬に、
息子が庭で捕まえたカナヘビを飼っていました。
ある日、息子が
「お腹が小さくなったら、卵を生んだよ」
っと言いました。
「まさかぁ」と
信じていませんでした。
しかし、次の日に卵を発見!!
そこで、今年の自由研究テーマは、
「カナヘビの卵を孵化させる」
になりました。
Webと図鑑で息子と色々と調べました。
親に踏まれたりしないように、
別容器に移した方が良いとのこと。
卵の飼育ケースは、
・卵が転がらないようにすること。
・呼吸ができるように、密閉しないこと。
・乾燥を防げるようにすること。
・細かい土の床にすること。(水苔などでも良い)
などに注意して用意しました。
ケースを準備して、卵を移しました。
卵を孵化させるには、
・常に湿った状態
・気温が25℃~29℃が適切
・卵の上下を変えない
の注意が必要とのこと。
産卵から40日前後で孵化するみたいなので、
観察の日々が始まりました。
気温と卵の様子を記録していきます。
一日三回、霧吹きでケース内を加湿します。
随分と大きくなり、
卵らしい形になってきました。
保湿のために苔を
ケース内に苔を足しました。
孵化する瞬間を楽しみに、
毎日頑張りました。
予定よりも10日ほど早いので、
完全に油断してました。
孵化する瞬間を見逃してしまった。
でも、無事に二つとも孵化しました。
重さは0.2gほど。
可愛い!!!
産卵から31日目に孵化しました。
予定日よりも随分と早かったのは、
気温が高かったからだと思います。
毎日の餌の確保が大変ですが、
もう少し大きくなるまで、
頑張って飼育します。
カナヘビの卵、赤ちゃんのお世話を通して、
小さな命の大切さや、
生き物を飼うということの難しさ、楽しさを
学べると良いなぁと思います。
まだ、上の内容を息子にまとめさせるという
大きな仕事が待っています。
頑張らなきゃ!!
ありがとうございます。
大澤