我が家の愛犬トミー
わたしはトミーには
命を守るための最低限のルールしか伝えていません
お座り(Sit)
待て(Stay)
こっち来て(Come)
このくらいです
あとそれにちょこっと
おて(Shake)
おかわり(Others)
吠えて(Bow)
その程度かなぁ
つい先日
わたしの楽しみのために
アゴ
を教えました
アゴって言ったら
わたしが出した手の上に
トミーがふわふわのアゴを乗せてくれるという
夢のような可愛い芸です
興奮してフゴっと鼻が鳴ってしまうほど
この芸を愛犬がしてくれる嬉しさったらないでしょうね...
と
武者振るいしながら教えた
そして3分後
トミーは アゴを習得しました
ちなみにアゴは英語でChin(チン)
教え方をミスったおかげで
アゴ
と言うと
鼻を乗せるようになりました
もう
違う
て言っても遅い気がした
もう いっか。
だから そのままなのさ
犬ってとても頭が良くて聡明
トミーと一緒にいて思っていることは
子犬の時から躾のために
ずっと同じことを言い続けていても
その子の成長や理解が深まったときに
突然出来るようになったりするんだなというところ
人間の子どもにトイレトレーニングする時の感覚と
似ているとこもあって
すぐに出来ることもあれば
時間がかかるものもある
躾は子犬の時から！っていう意見もあるかもしれませんが
ずっと長い間同じことを躾けていても
全然進まない場合は
やり方が違っているか
その子の理解するタイミングがあるのかもしれないと
また新たな発見をしているところです
トミーもね
ありますよ 色々
家の前を通る犬のことを
元気が有り余ってるときは
ワンワン吠えるしね
喧嘩出来そうなオスの犬が前から歩いてきていたら
飛びかかりたがったりするよ
その時に
しっかりコマンドが入っているのが大事だと思っていて
コマンドを出すことで
しっかりその場をスルーするを覚える
犬にコマンドが入っていくように
犬との信頼関係をまず築くことを大切にしているよ
お散歩の前は必ず深く深呼吸をして
精神統一しながらお散歩してるの
トミーはわたしのエネルギーを読むからね
リーダーのわたしがどっしりと構えていると
トミーも落ち着いてお散歩出来て
2人にとってとても楽しい時間になるんだよ
そして全ての飼い主さんが出来る唯一のことは
わたしの愛犬を信頼する
ということなんだなとしみじみ思う
これは
旦那さんとかパートナーとか
子どもとか友達に想う気持ちと一緒
相手を変えようは
絶対10000000%無理でしょ
わたしは今日も
わんぱくでパワフルなトミーのことを
信頼しながら暮らしています
おわり