どうも、はちごろうです。


先日、ロシアに軍事侵攻されたウクライナのゼレンスキー大統領が
日本の国会でオンライン演説をし、その内容が話題になっている。

ゼレンスキー大統領は世界各国に協力を取り付けるため、
例えばアメリカ向けの演説では真珠湾攻撃を、
日本向けには東日本大震災での原発事故を盛り込み、
各国の歴史に必ずある「苦い経験」をアピールすることで
自分たちの境遇に共感させることを意図していた。

この各国ごとに異なった内容を演説したことに対し賛否あるようだが、
例えるなら出演作の宣伝で世界中を飛び回るハリウッドスターが
行く先々で「この国が大好き!」とべた褒めするようなもので、
言い方は悪いが、こうした「作戦」を採るのは当然である。


一方、その演説を聴いていた日本の国会議員は
演説終了後に全員スタンディングオベーションで大統領の演説を称賛した。
ただ、これには2つのオチが付く。

ひとつは演説前、各議員には演説終了後に起立し、
スタンディングオベーションをするようにと事前通達があったこと。
そしてもうひとつは、演説中に大臣が大あくびをしていたことがネット上で暴露され、
さらに普段から国粋主義的な思想を持つ女性議員が
「国のために命をかけて戦う勇気に感動した」とコメントして炎上。
実際に聴いていた我が国の議員たちには
ちっとも響いていなかったことが露呈したのである。

そもそも、スタンディングオベーションというのは
コンサートや演劇から公的な場でのスピーチに至るまで、
表現をした者とその表現に対する称賛のために
「自発的に」(ここ重要!)行うから価値がある。
しかし実際には他の人がしているから自分もする、
こういう場では立ち上がって拍手するのがマナーとでも言わんばかりに、
儀礼的に行われることでほぼ形骸化しているのが現状である。
どんなに出来の悪かった有名アーティストのライブでも
とりあえず観客はアンコールを要求するし、
またアーティスト側もセットリストにアンコール用の曲を用意してる、みたいな。


さて、来週の月曜日に米国アカデミー賞の授賞式が行われる。
ここでも主要部門の受賞者が登壇したときに
客席で観覧していたスターやスタッフたちが全員総立ちになり、
スタンディングオベーションをする光景が見られる。
これもまた慣例というか、形骸化している例なのかなと思うと、
そうでもない場面がこのアカデミー賞ではかつてあった。

1998年。
この年の授賞式で名誉賞が与えられたのが映画監督のエリア・カザン。
「欲望という名の電車」「エデンの東」「波止場」などを監督した巨匠だったが、
1950年代にハリウッドで行われたいわゆる「赤狩り」の際に
同業者11名を共産主義者として告発したことで激しく非難された過去があった。
本来、名誉賞の受賞者が登壇した際には
出席者はスタンディングオベーションをするのが慣例。
しかしこの時の観客席は慣例に則って立ち上がって拍手をする者、
拍手はするが座ったままの者、
抗議のために拍手をせずに無言を貫いた者が混在する異様な光景となった。
確かに華やかな授賞式にはそぐわない光景だったが、
「スタンディングオベーション」の何たるかが一目でわかる光景だった。


今回のゼレンスキー大統領のスピーチと
それを聴いていた日本の国会議員たちの反応を見ると、
国際社会で立ち回る大統領と国内向けにしか政治をしていない議員たちの
その力量の差がはっきりと露見してしまったように思う。

ま、露見してもどうでもいいと思ってるんだろうけどね。

 


どうも、はちごろうです。


最近、仲良くさせてもらっているリスナーさんをお話ししていた時のこと。

その人は以前、自分と面識のない人間が
全く同じペンネームを使って別のサイトで投稿していたことで、
知人から身に覚えのない投稿を指摘されたことがあるそうで。


実はこれ、私にもほぼ同じ経験があって。

私のこの「はちごろう」というラジオネームはもう20年近く使い続けている。
その20年の間、細々とではあるけれど定期的に採用されてきたのですが、
数年前、TBSラジオの平日昼のワイド番組「たまむすび」のリスナーから、
「採用されてましたね?おめでとうございます」と
身に覚えのない投稿の採用を何度も祝福されたことがある。

私の「はちごろう」というラジオネームが知られるようになったのは、
「たまむすび」の前番組「小島慶子 キラ☆キラ」で
ありがたいことにコンスタントに採用されるようになってから。
この番組は1週間分のメールテーマを前週の金曜日にHPで告知していたので、
週末の間に思いつく限りいくらでもメールを投稿することが出来た。
しかし「たまむすび」はメッセージテーマを当日のオープニングで発表するので、
日中仕事で手が離せない私はほとんど参加することが出来ない。
なので私とは別の人が採用されていたことは間違いない。

どういうことなのか?と後日radikoで聴き直してみたところ、
当時「柴野八五郎」というラジオネームの人が
かなりの採用率で活躍していたことが判明したのである。


この時の経験から思ったのは、
「ラジオネーム」の肖像権ってどうなるんだろうということ?

例えば何年も前に毎週のように採用されていたけれど
いまは投稿しなくなってしまった人のラジオネームを、
別の人がその経緯を知らずに使いだした場合はどうなるのか?
特に「はちごろう」のような、短いラジオネームは比較的誰でも思いつきやすく、
また一定期間使われなければ他の人が使ってしまう可能性は高くなる。
かといって、「それはかつて私が使ってたラジオネームで・・・」と
使用を差し止める権利なんてあるわけがない。


また一方、ちょっと凝ったラジオネームの場合、
他のリスナーさんからパロディにされることがある。

40年近く前に文化放送でやっていた「さだまさしのセイヤング」という番組に
「春はあけぼの」というペンネームの投稿者さんがいた。
それこそ毎週1通は必ず採用されてる勢いの常連さんだったんだけど、
ある時「春は化け物」というペンネームの人が投稿してきたことがあった。
明らかに「春はあけぼの」さんのペンネームをもじったリスナーさんで、
さださんもスタッフさんも爆笑していたのを記憶している。

さらには「この世界の片桐仁」というメール職人さんをもじって
「この世界の片桐千晶」というラジオネームの人が出没したり、
また「鳩子は授乳中」というリスナーさんをもじった
「鳩子は育児中」というラジオネームも聴いたことがある。
ただ、これは鳩子さんご本人のお子さんの育児期間が終了したことによる
改名、もしくはセルフパロディの可能性もあるんですが。


この「柴野八五郎」さん、数年前に関東を離れてしまったようで、
もう「たまむすび」で名前が呼ばれることはないんだけど、
なぜそのラジオネームを付けたのか、いっぺんお訊きしたかった。
かといって、「たまむすび」の月曜コーナー、
「竹山、ガムテープ買ってきて」に投稿するほどではないけれど。
 

どうも、はちごろうです。


先週木曜日に放送のテレビ朝日「アメトーーク!」を観た。
テーマは「第七世代、その後…」。
出演は霜降り明星、EXIT、宮下草薙、四千頭身の面々。
数年前に「お笑い第七世代」と称して大々的に売り出されたものの、
その弊害もあったということを話していたんだけれど。
そんな中、EXITのりんたろー。さんを久しぶりにテレビで見たんだけど、
かなりスキンケアに気を使ってる感じでちょっと驚く。
確かに彼は相方で後輩の兼近さんと組んでブレイクしたが、
「第七世代」と呼ばれるアラサー以下の人気芸人の中では少しだけ年上。
「チャラ男漫才」という独自の漫才スタイルもあるので
見た目の若さの維持にかなり神経を使っているようだ。
(まー、メイクもしてるんだろうけどね)


先日放送のニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」。
その日の担当は東MAXこと、お笑い芸人の東貴博さん。
オープニングトークで、東さんは妻でタレントの安めぐみさんに
顔のシミ取りに誘われたという話をしていた。
なんでも、シミ取りのコースを契約することになったらしいが、
自分以上に安さんの組んだコースの方が額が高かったという話をしてて。
芸能人なので顔のシミ取りをすること自体は不思議ではないが、
東さんはもう50代。さすがに抵抗があるようだった。


少し前の「オードリーのオールナイトニッポン」でのこと。
春日さんがフリートークしてる時に何気なく
「顔のシミを取りに行った」という話をしてて。
それもそのこと自体がトークテーマになってるわけでなく、
「ロケの休憩時間に後輩と飯を食いに行った」程度の
話の途中でサラッと自然に放り込む感じだった。
春日さんももう40代だから顔にシミが出来てもおかしくないが、
シミ取りに行ったこと自体には抵抗がないようだった。
(そんなことを書いてたら先週放送のオードリーのオールナイトで、
 若林さんが髪形を変えたことでおでこにしわが3本出来てたことに気づき、
 遅ればせながらスキンケアを始めたと話してた)


また「ぺこぱのオールナイトニッポンX」では、
松陰寺さんとしゅうぺいさんがお互い定期的に脱毛してるという話題をしてて、
(ちなみに松陰寺さんは除草剤で枯れた草みたいな状態、
 しゅうぺいさんは脚つるつるなんだそうだ)、
それについては番組のジングルにもなっている。


数年前から、アラフォー以下の男性芸人を中心に
ヒゲやVIOの脱毛、シミ取りなど、
美容外科を積極的に利用してるという話をよく耳にするようになった。
平成ノブシコブシの吉村さんは自身がVIO脱毛をした理由を、
「仕事柄裸になる機会が多く、その際に下の毛がカメラに映ることで
 スタッフに余計な手間を取らせないため」と公言してたと記憶してる。
また、数年前のキングオブコントで優勝したお笑いトリオ、ハナコ。
彼らの決勝2本目のネタで、女子高生に扮した岡部さんは両脚の毛を除毛していた。
別のライブで同じネタをやってる様子を動画サイトで確認すると、
岡部さんの脚にはかなり多めのすね毛があったので、
やはりコントのリアリティを上げるための決断だったようだ。

だがこうした「仕事上何かと都合がいい」という理由ではなく、
ただ単に「その方が気分的にアガる」くらいの感覚で
顔や身体の美容にチャレンジする芸人さんが増えたように思う。


また近年、お笑い芸人がブレイクして金銭的に余裕が出てくると、
「いいマンションに引っ越す」とか「外車を購入する」というのと同じくらいに
「歯の治療をする」という選択をする人も少なくない。
それこそ虫歯を治したり、歯列矯正をしたりして歯並びを整える。
三四郎の小宮さんやハリセンボンのはるかさん、
エレキコミックのやついさんなんかがその典型で、
デビュー当時と現在で宣材写真の雰囲気が違うのはそれが理由だったりする。



実は先日「僕はメイクしてみることにした」という漫画を読みまして。

 

 

 

 



これは独身のアラフォー営業マンがふと自分の顔を鏡で見た時、
想像以上に老けていたことに愕然として一念発起。
たまたまドラッグストアで知り合ったメイク好きの女性の助言を受けつつ、
スキンケアやメイクの奥深さにはまっていく、という話で。

洗顔フォーム、化粧水、美容液、乳液などの選び方から、
正しい洗顔のやり方、化粧下地にファンデーションなどの使い方など、
how-toの要素も盛り込んだ内容だったんだけど、
何より顔の手入れしていくことで主人公の心境が変化していく様子や、
「なぜ人は化粧をするのか?」という
根本的な理由にも迫っていく感じで興味深かったです。


かつてはこうした美容分野の治療や施術を、男性が行うことは一般的ではなかった。
むしろ逆に過度に身だしなみに気を遣う男は「らしくない」と言われてきた。
確かに芸能人は一般の人と違って公の場に出ることが仕事。
だから人並み以上に身だしなみに気を遣うのも仕事のうちだともいえる。
だが最近は男性向け脱毛のTVCMも割と自然に流れるようになったし、
電車の中刷り広告でその手のものを見ない日がないことを考えると、
そうした状況は徐々に変わりつつあるようで。


そう考えると、昨年末にM-1グランプリで優勝した漫才コンビの錦鯉。
ボケの長谷川さんは歯が8本ないことが有名だけれども、
そのうち治療してしまうのかもしれないですね。

でも「50代の若手」というキャラで売れちゃったことを考えると、

はたしてプラスになるのだろうか?と余計な心配をしてしまいます。

 

3年後ぐらいに長谷川さんが肌ツルツルになってたら

それはそれで面白い気もしますけどね。

どうも、はちごろうです。


最近、正月から溜まりに溜まったレコーダーの番組を
少しずつ観ているんですけどね。

正月に放送されたテレビ東京「巷の噺スペシャル」。
ゲストの気になっている人をスタッフが取材し、
司会の笑福亭鶴瓶さんと一緒にその映像を見てトークする、というもの。
この回のゲストは俳優の佐藤浩市さん。
日本を代表する俳優さんの一人ですけれど。
佐藤さんが気になっている人として挙げたのが
プライベートでも交流のあるとんねるずの木梨憲武さん。
佐藤さんによれば、憲武さんの妻で女優の安田成美さんは
二人が結婚する前からの先輩後輩同士で、
呼び捨てや愛称で呼ぶことが当然というか、自然というか。
しかし、憲武さんはいまだに自分のパートナーのことを
「成美さん」とさん付けで呼んでいるので、
もしかしたら不快に思っているのではないか?と気になっているという。
結局、取材を受けた憲武さんは「二人はそもそも役者班だし」と、
いつものようなおどけた調子で否定していたんですが。


この「既婚者を異性の他人がどう呼ぶか?」というのは、
意外と波風が立つというか、必要以上に気を使いがちである。


昨年話題になった(正確には仲間内で話題になった)映画に
「先生、私の隣に座っていただけませんか?」ってのがあって。

同業の夫が自分の担当編集者と不倫してることを知った女性漫画家が、
「夫の不倫を知った女性漫画家が通い始めた自動車教習所の教官と不倫する」
という内容の新連載を始める、という話だったんだけど。

作中で、実際に主人公が不倫現場を目撃したかは描かれないんだけど、
彼女が夫の不貞を確信する描写のひとつとして出てくるのが、
夫の携帯を使って担当編集に連絡したらその女性編集者は開口一番、
下の名前で夫を呼んだことだったんですけどね。


人は無意識のうちに名前の呼び方で相手との距離感を測ってる。
「さん」や「君」、もしくは役職を付けて呼ぶことで、

 「あなたとはあくまで公的な場でのみの関係です」
 「私的な場での交流はするつもりはありません」

と暗に宣言する一方、敬称を略したり愛称で呼ぶ、
もしくは相手に呼び捨てや愛称での呼称を認めることで

 「あなたとは礼儀を配した親密な関係を築きたい」

という意思を示すこともできるわけです。

(そういえば小学校時代、クラス全員から呼ばれてる愛称を
 「お前だけは使うな」と言われてるクラスメートを見たことがあり、
 それ以来、呼び捨てや愛称を安易に使うことを控えるようになりました)


なんでこんなことを考えてるかというと、
最近あるラジオ番組の女性パーソナリティ(未婚)が、
番組パートナーの既婚男性を下の名前で呼んでいるのを聴いたためで。
もちろん本人に他意はないだろうし、
彼女はそのパートナーの妻とも顔見知りなようなので何もないとは思う。
ただ、それを聴いたときにちょっとドキッとしてしまったんだよね。


考えすぎなんですかね?


 

どうも、はちごろうです。


このブログを再開(ちょっとだけね)したきっかけであるパソコンの購入。

元々1年ほど前から先代のパソコンのキーがいくつか取れてしまってて。
最初に取れてしまったのは「変換」ボタン。
これは別に他のキー、例えば「スペースキー」でも代替できるから、
このキーが使えなくなってもさほど苦労はなかったわけです。

しかし次に取れてしまったのがまさかの「A」ボタン。
これが使えないのは本当にきつい。何しろ「ア行」が打てないんだから。
取れたその日のうちにBluetoothのキーボードを手に入れたのですが、
ちょっとこの外付けのキーボードを打っている姿を想像してください。
元々あるノートPCのキーボード部分の、さらに手前にキーボードを置くわけだから、
ただでさえ猫背気味になってる背中がさらに丸まる結果に。
この1年は肩こりがホントにひどい状態だったんですよ。
ま、いまでもその状況はあんまり変わっていませんが。

しかも昨年から配信がスタートしたOS、Windows11に
先代のパソコンのCPUが対応できないことが判明。
一気に新調計画に着手したわけです。
で、いろいろとメーカーのHPでスペックをチェックしたり、
家電量販店で実機を見に行ったりしたんですが、
そこで今更ながらあることに気づいたわけですよ。


 なんでパソコンって地味な色しかないのか?


これまで使ってきたノートPCはたいてい黒とか紺とか、
とにかく地味というか、暗い色ばっかりだったんですよね。
元々生活全般が地味だし、このコロナ禍でさらに外出も控えているので、
せめて自室の中くらいは明るめの色が欲しい、
今度使うパソコンはこれまでとは違う色が欲しい、と思ったわけです。

今から20年以上前にアップルが出したスケルトンタイプのiMac。
あれは確か青や赤だけでなく緑とか黄色、紫とかもあった。
発売当時、普段パソコンに触れてこなかったライト層を中心に売れて、
パソコンユーザーのすそ野を広げることに貢献したのは、
当時のスケルトンブームだけでなくカラーバリエーションの豊富さにもあると思う。
あれを考えたアップル社は慧眼だったと思う。


で、結局今回購入したPCは白。
しかもそれまで使ったことのないメーカーのものに
思い切ってチャレンジしてみたわけです。
これなら大丈夫だろう、これから少しは部屋も明るくなる。
スペック的にもこれまで使ってきたメーカーの新機種と大差ないし

・・・・・と思っていたんですよ、これが!


使い始めて数日。この新機種が思った以上に使いにくい。
USBのジャックの位置みたいなものはそのうち慣れると思うんだけど、
長らく使っていく上でストレスになるだろうと思う要素がいまのところ2つ。

まず、先代のPCのキーボードにはあった「アプリケーションキー」がない。
簡単に言えばマウスの右クリックと同じ機能のあるボタンで、
例えばキーボード作業中にわざわざマウスに手をもっていかなくても
このボタンがあればコピーや貼り付け、削除も容易なのですが、
今回の機種はこれがないんですよ。結果、作業中の手の移動が多くなってしまった。
どんな機種にもあると思ってたんですけどね。これは大きな誤算。

そしてもう一つは日本語入力ソフト。
先代のPCにはマイクロソフトが出してるIMEとは別に
ジャストシステムのお馴染み日本語入力ソフトATOKが付いてたんですよ。
ところが今回の機種にはこれも入ってないんですよ。
確かにIMEでも文章は打てるんですが、
例えばATOKで「きょう」って打つと打った日の日付が出るんですが、
IMEの場合は単純に「きょう」に対応した漢字しか出てこないんですよ。

「今日」「教」「経」「京」・・・

といった感じで。

で、仕方なしにATOKを手に入れようと検索してみたんですが、
いまパッケージ版って打ってないみたいなんですね。
完全ダウンロード販売、しかも定額制だというんですよ。
ベーシックタイプ(HPではしきりにプレミアム版を勧めてくる)は月額300円。
一日10円と考えると安い。しかしこれ、年間で考えると3600円。
先代のPCの実働年数が約4年と考えると、
4年間で14400円もの出費になるわけですよ。これはでかい!


というわけで、すでにこのPCに対して軽く幻滅してるわけですが、
やはりパソコンも人間同様、安易に見た目だけで選んじゃダメですね。
やっぱり中身もきちんと吟味しないと。

あー、いろんな意味で高い買い物をしました。