どうも、はちごろうです。


週末は代々木公園でタマフルリスナーオフ会主催のピクニック。
とはいえ、土日は北風が吹いて寒くなるんだとか。
最高気温が22度っていう予報なんですけど、
こういうときの差し入れは冷たい飲み物を持って行くべきか、
それとも温かい食べ物を持って行くべきか。微妙な温度ですね。
では、映画の話。



「君の名前で僕を呼んで」











本年度アカデミー賞最優秀脚色賞を受賞。
1980年代、避暑のために滞在していた北イタリアを舞台に
17歳の少年が24歳の男子大学院生と運命の恋に落ちる様子を描く。
監督は「ミラノ、愛に生きる」のルカ・グァダニーノ。
主演は本作で主演男優賞にノミネートされた新鋭ティモシー・シャラメと、
「ソーシャル・ネットワーク」のアーミー・ハマー。

あらすじ

1983年、アメリカ人大学教授パールマンは
北イタリアの片田舎に家族とともに避暑に来ていた。
17歳の息子のエリオは、知的な両親に育てられたこともあり、
数カ国語を理解し、ギターやピアノも弾くような聡明な青年だった。
そんな彼の元に、父親の教え子で大学院生のオリヴァーがやってくる。
長身でハンサムだが少しキザな態度にエリオは不快感を覚えたが、
次第に彼に単なる好意以上のものを感じていくのだった。



ヨーロッパのハイソな恋愛がお好きな座組



今回アカデミー脚色賞を受賞したのがジェームズ・アイヴォリー。
元々はアメリカ出身で、その後イギリスに移り住んでからは
私生活でのパートナーでもあった映画プロデューサー、
イスマエル・マーチャントとともに数々の名作を監督してた。
私が映画好きになった30年くらい前、
東京にミニシアターブームなるものが起きた頃と
この人の全盛期がちょうど重なってた感じですね。
「眺めのいい部屋」「モーリス」「ハワーズ・エンド」「日の名残り」・・・
この辺の作品で各映画賞を賑わせてたんですよ。
しかし、2000年代に入ってからはあまり作品を作らなくなり、
特に2005年にパートナーだったマーチャントが亡くなったあとは
この作品までほとんど仕事してなかったみたいです。
実はこの時期に彼の作品を一切観てなかったこともあって、
実感を伴って彼の作品について語ることが出来なくて。
ただ、ヨーロッパの知的階層に暮らす人々を描いた作品が多いかな?という印象。

一方、本作の監督はイタリア人のルカ・グァダニーノ。
近作は「ミラノ、愛に生きる」や「胸騒ぎのシチリア」。
両作とも未見なんですけど、情報サイトで調べてみると
イタリアを舞台に、大人の男女の恋愛模様を描いてるようで。

両人ともヨーロッパのインテリ達を描いてきたという点で
いかにもミニシアター向けの座組だなと思います。



(続く)






※ではとりあえず二人の過去作を