はちぃ散歩 ２０１１ その２

どうも、はちごろうです。







はちぃ散歩「都電荒川線」編、その２です。

始発の早稲田駅から３つ目の駅、鬼子母神前。
読んで字のごとく駅近くに鬼子母神堂がある。

鬼子母神はその昔、人の子をさらって食う鬼の母だった。
ところがお釈迦様にたくさんいる自分の子供を一人だけ隠され、
「一人の子供をさらわれるだけそれだけ辛いのだから、
　ましてや、さらって食われる子の親はどれだけ辛いか」と戒められ、
それをきっかけに逆に安産・子育ての神となる。
以来、鬼子母神は安産祈願のシンボルとなったわけです。







駅から１００ｍほど歩いて参道へ。
参道には４００年前からけやき並木があったのだが
当時から現存するものはわずか４本。











参道を通って境内に。境内は意外と広いというか、
むしろ広い境内に本堂や仏像などがちらばってるといった感じ。
お堂の前には狛犬さんがしっかり守っておりました。








というわけで、安産の神様ではあったものの
今回の旅の無事を祈ってとりあえずお参りしてきました。



つづく。