家財道具大移動について その４

どうも、はちごろうです。

家財道具大移動計画、オーラスです。

さて、大本番当日の７月３日日曜日。
計画としては午前中に映画を一本見た後、
昼までに帰宅後、ゆっくりと大移動を・・・と思っていたのだが、
朝起きた時点で想定外の事情が３つあった。

ひとつはテレビ箪笥を解体する必要が無くなったこと。
当初は屋上まで運んで電動のこぎりで解体・・・という計画だったが、
昨日の日記に書いたとおり、親父が使うと言い出したので、
部屋２に運び込んでおく・・・ということになった。
これは嬉しい誤算である。

ふたつめは肝心の組み立て式のテレビ台を買ってないこと。
実は１週間前にホームセンターで下見をした時点で
購入してしまえばよかったものを、
素材の入った段ボール箱が意外と大きかったので
「前日までに買いにいけばいいや・・・」と思ったのがまずかった。
幸か不幸か仕事が忙しかったために買いに行く時間が取れず、
結局当日まで買いに行くことが出来なかったのである。

そして最後の想定外。前日に友人から連絡があり
日曜日にみんなで食事をしようと誘いを受けたのである。
集合は昼過ぎからということだったのだが、
なんとか夕方からの参加にしてもらったものの、
夜に予定が入ってしまったことで
計画に制限時間が決められてしまったのである。

さて、当日。まずは午前中、新宿で映画を１本観た後さっさと帰宅。
家に帰るとすでに母親は部屋２の掃除を済ませていた。
そこで早速、すでにガラス扉などをはずして空になったテレビ箪笥から
唯一残っていた液晶テレビとＨＤＤレコーダーをはずして部屋３へ運び、
ついにすっからかんになったテレビ箪笥を部屋２へ移動した。
テレビ箪笥をどかして空いたスペースの掃除を母親に頼み、
自分は車を飛ばしてホームセンターに。
目当ての組み立て式テレビ台を買ってとんぼ返りで帰宅する。
梱包されていた各種板・ガラス扉・ネジなどの小物を確認しつつ
片っぱしから組み立て開始。
部屋の窓は開け放していたものの室内はうだるような暑さ。
汗だくになりながら１時間半ほどでテレビ台の組み立てを完了する。

その後すぐに購入済みのブルーレイの接続を開始。
ＡＶ家電の接続は得意なのでこれは２０分ほどで完了。
ついでに部屋２のテレビ箪笥にテレビとＨＤＤレコーダーを収納したあと、
部屋３に運んでおいた部屋１のＨＤＤレコーダーを
部屋３のアナログテレビに接続。
これをもって家財道具大移動計画は無事終了した。

この時点で時計を見ればすでに５時前。
慌てて友人に電話を掛けて到着は６時半を過ぎると伝える。
速攻でシャワーを浴びて汗とほこりを洗い流した後、
ようやく友人宅に向かったのであった。
あー、忙しかった。


家財道具大移動から１０日ほど過ぎた。
テレビ箪笥を部屋から出したことで部屋が広く感じるようになったが、
新しいテレビ台は主に３２型テレビの設置を想定しているため
いま使っている２６型テレビが少し小さく見えるようになった。
だがそれも時間も経てば慣れてくるだろう。