どうも、はちごろうです。

ここ最近、日常の中でブログのネタになることは実は多いんだけど、
腰を据えてブログを書く時間と、文章を推敲する気力・体力が残らない。
なんとか映画の感想だけは書いているけど、
そのうちそれすら書けなくなってしまうのではないかと心配している。
さて、映画の話・・・といいたいところだけど、
ちょっと手元に資料が無いので小ネタを一つ。


あれは中学に上がる頃だったか、夏休みも近づいたある日のこと、
映画でも観に行こうと駅に行くと一枚のポスターが貼ってあった。
それは、その沿線にある有名な遊園地のポスターだった。
一見すると何の変哲もない黄色一色のポスターだったのだが、
近くに行ってみるとそのポスターの真ん中のあたりが
20cmぐらい隆起していたのである。
そしてその横に一言「盛り上がってるね」のキャッチコピー。
つまり、実際のポスターの物理的に出っ張った感じと
遊園地の盛況ぶりを掛けた洒落っけのあるポスターだったのである。
(まぁ、残念ながらそのポスター、僕が見た時点ではすでに
 何者かによってその出っ張りがへこまされていたんだけれども)

夏が来るたびにこのポスターのことを思い出すのだが、
このポスターからしみじみ思ったのは、
人間は隆起している部分に注目してしまう、ということである。

まぁ、何が言いたいのかというと、
夏場になって薄着になると身体の線が目立つわけですよ、男女ともに。
すると冬場ならうまいこと服で隠せていた出っ張った部分が
白日のもとにさらされてしまうわけですよ。お腹のぜい肉とか。
で、そういう身体の出っ張った部分について、
老若男女が快・不快、いろいろと考えを巡らせてしまうのは、
それは単に体型そのもののせいばかりではなく、
出っ張った部分につい注目してしまうという
人間の本能の問題なのではないだろうか? ということです。


なんかこう、強引な話でしたね今回は。
はっきりいって夏にもう負けてます、僕は。