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私、40代半ばの主婦ひよこ。のんびり気ままに書き始めたブログのはずが、夫の休職、息子(中3)の不登校次々に訪れるトラブルにジタバタしながらも、天真爛漫な娘(小5)に癒されながら、前向きに日々を送りたい。そんな、ひとりごとです
前回の続きです。
高校の見学会に行く予定の息子。
昼夜逆転で、朝方眠気が襲い、数時間寝ると言って部屋に戻りました。
出発の2時間前に起こして。と言われたので、声を掛けに行きますが、起きず
だよねーっ
と、もう慣れっこの私は、
「1時間後にまた来るからー。」とだけ言っておきました。
それから、1時間後。
「だるいから、もう少し寝させて」と息子。
内心、ハラハラしながらも、様子を見ながら、お馴染みの、後10分、後5分が続きます
一瞬、『今日はもうダメかな』と諦めそうになった時、娘が一言。
「信じてれば大丈夫」
この言葉を聞いて、ドンと構えていられました!
(ありがとう、娘✨)
出発前、15分。
息子がゴソゴソ動き出し、どうにか見学会へと行くことができました😅
学校では、少し辛そうでしたが、約2時間、しっかり話を聞くことができひと安心。
ただ、体調はやっぱり悪かったようで帰宅してからもグッタリでした。
熱もないし、風邪症状もないようでしたが、とにかく体がダルく頭が重いということで、機嫌も悪かったです(笑)
「無理して行ったから悪化した」
と、ちょっと責められてしまいました💦
『アンタの進路のことでしょ!』と言いたい気持ちもありましたが😅
『学校』へ行くということへの不安から、体調に出てしまったのかはわかりませんが、『学校』と言う場へ行く勇気は相当なものだっただろうし、葛藤もあっただろう、しかも体調が悪くて不安もあっただろうな…と思い直しました
不機嫌な息子の部屋へ行き、
「体調悪かったのに無理させて悪かったねきつい中行ってよく頑張ったね。」
と謝りました。
それが響いたのか、体調は悪いものの、気持ちも少しずつ穏やかになりました
不登校の親、修行の毎日で、終わりは見えませんが日々の修行の成果は、少しずつですがあるような気がしています!
⚪︎出発ギリギリでも、遅れても、ドタキャンでも動じなくなった(動く時は動く!)
⚪︎息子の気持ちをよく考えて寄り添うことの大切さを実感(嫌なことは何なのか、その時どんな気持ちだったのか自分に置き換えてみる。)
⚪︎悪かったな、と思ったら素直に謝れるようになった。(親だからと言うプライドは置いといて。)
⚪︎モヤモヤする気持ちは、一旦封印するが、ノートに書いて発散!(自分の本音も大切に😅)
以上が、私が半年間の修行の中で得た小さな成果です
まだまだ修行の身で、試行錯誤しながらの日々ですが、根底にはどーん‼️と構えていられる自分がいたりします
なんだ、息子も、私も成長してるじゃん♪