余分はモノを捨て、心に何も無い空間を作る
ドミック・ホーローさんの本ではいろいろなるほどなとと思うことが書かれています。
モノを沢山もっていることが必ずしも幸せではないということを感じる内容でした。
あらゆるものを自分の手に入れることで心豊かになるものももちろんあると思います。
しかし、知らず知らずのうちにモノによって自分の自由がきななくなるということを感じました。
高価なものを持ったら汚したり、壊さないようにしなければ・・・・・
情報を集めるだけ集めても、その情報が整理されていていつでもその情報がひきだせればいいけれど
家の中のどこかにあるはず。
洋服などはよいと思って購入したけれど、いざ着てみると自分のイメージにあっていなかったり
着心地が悪い。しかし、使わないともったいないから古くなるまで我慢して着ようとか。
着ていないけれどもったいないからとりあえず箪笥に入れておく。
などなど、モノを所有するということは保管場所も準備しなければならないし、どこにあるかもわからないと
ただ保管するだけになってしまう。
結論として、流行にながされず、自分にとってよいものを選ぶ目をやしなうこと。
使いやすいものを選ぶ。
自分が把握できるだけものを所有するようにモノを整理する。
使い込んだもの、こわれているものはたとめ思い出がつまっているものでも
思い切って手放す勇気をもつ勇気が必要だということでした。
★★★★★
