クレーコートシーズンも終盤にさしかってきました
ATP1000ローマ、日本人は残念ながら西岡選手のみの出場です
今シーズンは今一調子が上がらずキャリアハイ24位まであがったランキングも現在では80位、それでも日本人男子では最高位ですが
ちょっと寂しい・・・
当然シードはつきません
128ドローの初戦は一つ歳下27歳、オーストリアのオフナー、今年の1月にキャリアハイの37位を記録しており現在のランクは46位と好調で格上です
しかし、現在のランクからすればマスターズ大会ですから多くの参加選手が西岡選手より格上となるのは当然と言えば当然です
両者初顔合わせのこのゲーム
6-4、2-6、7-6(7-4)フルセット、第3セットタイブレークの接戦を制して西岡選手の勝利!
いい試合でした、特に西岡選手のバックが冴えていました
概ね初顔合わせでは左利きの西岡選手のフォアのトップスピンとバックハンドのフラットドライブの差に戸惑いミスを連発するパターンですがこの試合もそうでした
接戦を制した事で復調のきっかけとなれば良いのですが・・・
そして第二戦はATPランク10位!第8シード32歳ブルガリアのディミトロフです
善戦するも流石に今年に入って好調のディミトロフには勝てませんでした
5-7、4-6のストレートで敗退です
しかし、ずっと不調だった今シーズン復活の兆しが見られた事は収穫ではないでしょか
この後のフレンチオープンに期待です!
マスターズ1000のグレードの本大会日本人1人は寂しすぎる!
現在のATPランクは・・・
西岡選手80位、ダニエル太郎選手82位、綿貫選手153位、望月選手157位、島袋選手165位、内山選手189位、そして怪我の錦織選手・・・
ダニエル太郎選手以外は調子が上がらずランキングを下げ気味です
まあ日本人でクレーを得意とする選手はいないでしょうが・・・
当然皆さん頑張っているのでしょうが・・・
頑張れ!ニッポン!