息子(にぼ太郎)、小1

  • 医療機関未受診だが、特性からASDと思われる。
  • 集団活動に困難あり:興味のない活動に参加しない、切り替えが難しい。
  • 市の発達検査(DQは中の上)を経て、週1で放デイ利用中。
  • 2024年4月、支援級(国算取り出し)入学

 

支援級所属の息子、特別の教育課程編成対象の科目は国語と算数。
情緒支援級が存在しない自治体なので、国語と算数は通常級より授業が遅れることになる…悲しい
 
それを分かったうえで支援級を選んだのだが、
教科書レベルは通常級と同じペースで理解できるようになってほしいので、
家庭学習を導入することに。
 

上の子はチャレンジをやっていたが…

3歳上の姉は年少からこどもチャレンジ、
小学生になってからはチャレンジタッチを受講していた。
 
しかし、当時の機種がスペックの低い「チャレンジパッド3」。
動きがモッサリしているし、ペンの反応も悪かったので、
 
ムキーちゃんと書いてるのに×にされる
ムキー画面がゴチャゴチャして、見たいものが探せない
ムキー説明を聞くのがめんどい
 
とイライラして、徐々に毎月のレッスンや赤ペンをこなすのが苦痛に。
ポイント交換の景品で釣ってなんとか続けさせたが、
親が声かけをしないと課題を溜め込みがちだった悲しい
 
そこで、3年の冬に「紙のチャレンジ」に切り替えたところ、
タブレットよりスムーズに取り組めるようになり、順調に課題をこなすことができた。
もっと早く紙にすれば、お互いにストレス感じなくて済んだのに泣き笑い
 
娘もニコ「紙の方が好き、でも問題が簡単すぎる」と言うので、
4年生からはZ会の紙講座に切り替え。
(塾は拒否のため、おそらく中受せずに公立中学校進学予定)
 
チャレンジタッチの良かったところは、「まなびライブラリー」という電子図書館が無料で利用できるところ。
テスト問題集やドリルなどの紙の補助教材がもらえるのも、学童用に役立ったにっこり
あと、学習アプリが豊富なのも良かった。
一方で、何をやるのかわからないホーム画面や、電源関係の仕様はストレス真顔
毎月ゴチャゴチャと届く教材、宣伝やDMの多さも、親には面倒だったネガティブ
 

息子の選択

息子は、2歳からこどもチャレンジを受講。
毎月の冊子を自分で読むようになり、知育玩具もたくさん遊び、ワークも順調にこなしていた。
デジタルワークはさらに喜んで取り組んでいた
しかし、動物が好きではないので、しまじろうに興味なし。
姉のチャレンジタッチでも、コラショうるさい不満と文句を言っていた。
特性的にも、刺激が多いにぎやかな画面は息子に適さないと思い、年長の3月でチャレンジを解約。
 
タブレット学習自体は向いてそうなので、ショッピングモールのスマイルゼミ体験会へ。
「チャレンジパッド3」よりも書き心地がよく、サクサク動くことに家族で感動。
学校生活に慣れてきた4月下旬に、スマイルゼミに入会した。
 

スマイルゼミをやってみて

解説はシンプルでわかりやすい。
文字認識が、予想よりも甘い。
適当に書いているのに、それなりに認識してくれる。
書き順はチェックされるが、形が完ぺきでなくてもわりと花丸をもらえるので、
やり直しが嫌いな息子も発狂せずに、サクサクと取り組めているニコ
 
ただ、チャレンジと比較するとお得感がなく、途中解約のペナルティが痛い。
口コミによくあるように、ご褒美ゲームが学習要素のないものが多いのもイマイチ真顔
 
しかし、そのゲームがよいモチベーションになっているようで、
息子はほぼ毎日自分からタブレットを開き、適当に(笑)ミッションをこなして星を集め、
姉と一緒にゲームを楽しんでいる。

 

 

(画面を撮らせてもらったら、川から飛び出す魚を切り刻むだけのゲーム…真顔

 

勉強を頑張るというより、自由に使えるタブレットを手に入れて嬉しそう爆笑

まあ、ゲームは制限時間もあるので適当に楽しんでもらって、

1年生のうち、しばらくはこれで学習習慣をつけてくれれば良いかな昇天