息子(にぼ太郎)、6歳の特徴
- 医療機関の受診経験はないが、特性からASDと思われる。
- 集団活動に困難あり:興味のない活動(歌、おゆうぎ等)に参加しない、切り替えが難しい。
- 市の発達検査(DQは中の上)を経て受給者証あり。週1で児童発達支援利用中。
- 2024年4月、支援級(国算取り出し)入学
小学校生活が予想以上に順調やわと思っていたら、
先週末、息子が癇癪を起こしたと報告が
問題の場面は、通常級での授業中。
原因は、手を挙げたのに当ててもらえなかったから
その日は、先生の質問に対してすべて挙手して、
当てられた時には大きな声で発表できていたらしいが、
絶対にこれを言いたい、と思った時に当てられなかったことでキレたらしい。
しかも、机をひっくり返したと
周りの子を怖がらせてしまっただろう、申し訳ない…
その場にいた支援級の先生が対応してくれたようで、
「廊下に出て「もう帰る!」と怒っていましたが、10分くらいで落ち着き、また切り替えて参加できました」
「他にも当てられなくて泣いちゃう子はいたからね」
と、よくあること、みたいに慰めてくれた
「支援級の授業は人が少ないから、そっちで発表したいという気持ちは解消していけるかも」
とフォローも。
これまで癇癪を起こしてもモノや人に当たるタイプではないので、衝動性は低いと楽観していたのだが、
息子もこんなふうになるんだ、ともの凄くショックを受けた
今後の通常級でのお友だち関係が心配だけど、
まあ、なかよし(支援級)の子だからと、距離を置かれるんだろうな
いろんな意味で、支援級を選んでおいて正解だったわ
家では、
「教室には30人いる、いつも当ててもらえるわけではない」
「同じ子ばかり当てられたら「ズルい」って思う人もいるやろ?」
「机に当たり散らすのは絶対にダメ、周りの子も嫌な気持ちになる」
と諭して、とりあえず息子は納得した様子。
旦那は報告にショックを受けつつも、
「積極的に手挙げるとか、にぼ太郎すごいやん!」と感心。
確かに、集団から外れまくっていた保育園生活を思うと、
教室で積極的に授業に参加する姿勢は喜ばしいことだが
この件以降も、息子は学校を嫌がらずに登校し、嬉しそうに学校での出来事を話してくれている。
乱暴な言動はダメ絶対、を徹底しながら見守っていくしかないね