息子(にぼ太郎)、6歳の特徴
- 医療機関の受診経験はないが、特性からASDと思われる。
- 集団活動に困難あり:興味のない活動(歌、おゆうぎ等)に参加しない、切り替えが難しい。
- 市の発達検査(DQは中の上)を経て受給者証あり。週1で児童発達支援利用中。
- 2024年4月、支援級で入学予定。
いよいよ4月、小学校入学の前に学童生活がスタート!
にぼ太郎は、小学校併設の公立学童に週5日通います。
(うち週1日は早退して放デイ利用)
学童申し込みのときに
うちの自治体では、入所申請書類の一つに発達について書く問診票があった。配慮の希望欄の書き方がよくわからなかったので、市役所窓口に質問に行ったところ、
その場で別室に案内され、年配の男性(おそらく小学校教員のOB)と面談をすることに
「予定変更があるとパニックになりますか?」
というように、どんな特性なのか次々と質問された。
特にお友だち関係や、他害・脱走の有無を気にしているようだった。
この内容によって学童の利用可否が決まるということはないと思うけど、
利用許可が届いたときはちょっとホッとした
事前説明会では
3月に学童新規利用者の説明会があった。
提出する個人のプロフィールカードに「学童保育室へ知らせておきたい事項」という欄があり、
上の子のときは「特になし」の一言だったが、息子については以下のようなことをみっちりと記入した
- 支援級に入る予定です
- 切り替えが難しい → 個別の声かけや「ここまでやったら終わり」を本人と話していただけると助かります
- 予定へのこだわり → 予想と違っていると怒ることがあるので、みんなから離れて落ち着かせて説明すると聞くことができます
- マイペースです
- トイレに行くのが遅れがちです
説明会の後で個別に相談したかったのだが、
人が多すぎて(学童の人数が昨年より急増)それどころではない雰囲気だったので、
提出時に「支援級の子です、読んでいただければ助かります」とだけ伝えて帰った。
学童初日
今朝は、もちろん小学校まで付き添って歩いた。
初日は特に荷物が多いので、息子は「リュックが重い〜」としんどそう。
でも手伝おうとすると、「大丈夫!」と拒否。
自分のことは自分でやろうと、小学生としての自覚が芽生えてきたらしい
大人の足なら5分の道が、15分くらいかかった。
1年生の集合場所に行くと、同じ保育園の子が何人かいたので、安心してバイバイできた。
学童は「ならし」がないので、初日から延長も可能だが、
病み上がりで疲れやすいので早めにお迎え。
ちょうどおやつを食べ終わったところで、「ママ!」と元気に出てきた。
うちの小学校は学童の利用者が増えすぎて、スペース的にも人員的にも結構しんどい環境。
集団行動苦手な息子が馴染めるか心配してたのだが、
「ちょっと面倒だった(ルールが)」と言いつつも、
帰宅してからも遊んだおもちゃをいろいろ説明してくれたので、思ったより楽しかったようで一安心
この調子で、学童生活楽しんでほしい