息子(にぼ太郎)、6歳の特徴
- 医療機関の受診経験はないが、特性からおそらくASDと思われる。
- 集団活動に困難あり:興味のない活動(歌、おゆうぎ等)に参加しない、切り替えが難しい。
- 市の発達検査(DQは中の上)を経て受給者証あり。週1で児童発達支援利用中。
- 2024年4月、支援級で就学予定。
♯インフルエンザの息子、やっと熱が下がりました〜
退屈だとうるさい、そしてちょっと不機嫌
学童初日にはなんとか間に合いそうです。
小学校、事前面談の内容
少し前に、小学校の入学前面談がありました。
息子は同行せずに夫婦で参加。
先方は、園見学や就学相談も担当していた支援主担の先生(男性、30代?)と、
もう一人支援級の先生(男性、40代?)の二人。
通常級の担任に会えるのかと思ってたが、いなかった
まずは、宿題だったサポートブックを渡す。
分量が多いのでその場ではパラ見程度。
息子の特性を簡単に説明することに。
- 自分のやりたいこと優先で、集団行動ができない
- 指示は理解しているが、従わない
- 歌、お遊戯が特にダメ、体育はモノによる
- 行事練習などの繰り返しも嫌い
- 読み書きは、ひらがなカタカナまでできるが、鏡文字多い
やはり話題は集団行動のことに。
「参加したくない活動の時、最近はどうしてますか?」
「その場にはいられますか?」
「今は、同じ場所にいることを目標にしています」
「就学に向けて園と相談し、その場にいても別の遊びをするのはダメ、みんながやることを見てるんだよ、と指導してもらってます」
「うんうん、それは大事ですね〜」
身辺自立についても結構質問があった。
トイレはギリギリまで行きたがらないので、声かけをお願いした。
着替えは多めに持たせたほうが良さそう。
食事はまだ補助箸を保育園に持参してるのだが、小学校でもそれでOKと言われてホッとした
1年生は、まず学校生活に慣れること優先だよね。
興味関心についても話題になった。
「カービィ好きでしたよね」
「はい!マリオやマイクラも、ゲームやYouTube大好きです」
「園でもめっちゃ集中して絵を描いてましたね」
「好きなものへの集中はすごいです、家でもたくさんお絵描きしてます」
「最近はカービィから漫画に興味持って、コロコロコミック読んで笑ってます」
「ほほぅ、天才型か〜」
「そういえば検査の数値も高かったですね」
「会うのが楽しみです」
いや、天才ではないけどね…と思いつつ、
息子の特性を前向きに受け入れてもらえる雰囲気で、嬉しかった
入学に向けた配慮
入学直後の具体的な配慮として、座席やロッカーについて確認があった。
通常級の座席を先生の前に固定する、ロッカーの位置を端にする、といったことができるらしい。
実は息子は最近になって、
「普通のクラスのほうがよかったな〜」と言い出した。そのことを伝えると、
「いろいろ分かってる子だから、みんなはあいうえお順なのに、なんで自分はここなんだって思うかもね」
「席やロッカーは通常どおりで良いんじゃないですか」
ということで、特に配慮はせず名簿順で様子をみることに。
入学式はどう?と尋ねられ、
不安やパニックはなく、卒園式の練習にはそれなりに参加できているようだと伝えた。
姿勢以外にあまり心配はないが、前日練習にはもちろん参加させてもらうことにした
30分弱の面談。
テキパキとした体育会系の先生方で、とても良い雰囲気だった。
できることはやったので、あとは入学してから学校に相談しつつやっていくしかない。
入学前にある程度不安を解消できるという点では、やはり就学相談をしておいて良かったと思う