息子(にぼ太郎)の特徴
- 医療機関の受診経験がないため「発達凸凹」という言葉を使っているが、特性からおそらくASDと思われる。
- 集団活動に困難あり:興味のない活動(歌、おゆうぎ等)に参加できない、切り替えが難しい。
- 市の心理士さんによる発達検査を経て受給者証あり。週1で児童発達支援利用中。
- 2024年4月小学校入学に向けて、就学相談中。
(過去の振り返りです)
初めての発達検査から半年後、年中の秋、にぼ太郎5歳。
自治体の心理士さんによる2回目の巡回相談があった。
事前に発達検査やりますか?と聞かれて、WISC等と同様に間隔を開けなければならないと勘違いして「今回はナシで」と言ってしまった。
K式は結構定期的にやるものらしいので、やればよかった
心理士さんは、前回とは別の男性。
わりと物事をはっきりと言ってくれるタイプで、親の覚悟という点ではある意味非常に助けられた。
保育場面の観察から指摘されたのが、「お友だちにつられてしまう」「場面に合わせてできない」ということ。
やはり場面の理解が苦手で、先生の頻繁な声かけが必要とのことだった
そして、「療育は使った方がよいです」と言われた。
通級は入学後に学校が見極めて対象を決めるので、1年生が利用できるのが秋以降になることを教えてくれた。
前回の発達検査の結果から判断すると、うちの子は通常級になりそうなので、
今のうちから就学に向けて療育でSST等をやっておくと良いということらしい
療育探しは、自治体の担当課で相談できるようだが、心理士さんも結構情報を持っていた。
当時、発達障害に関する本をいろいろ読むうちに、うちの子がダンスしないのは協調運動障害(DCD)のせいではないかと思うようになっていたので、
「SSTと、運動系にも興味があるんですが…」
と伝えると、SSTや作業療法に力を入れている療育施設の名前をいくつか挙げてくれた。
(そのうちの一つに、現在お世話になっている。感謝)
いろいろな保護者との面談や、発達支援関連のつながりを通じて情報を得ているようで、
「〇〇は空きがほとんど出ない」「△△系はうーん、どうかな」「■■は保護者への研修が熱心」
といったように、貴重な生の口コミを事前に知ることができて助かった。
他に、診断をつけたい場合の病院についても具体的な情報をくれた。
「就学に向けて、年中の冬にもう一度発達検査をしましょう」
「それまでは、療育や発散できる活動を探しておくとよいです」
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