息子(にぼ太郎)の特徴

  • 医療機関の受診経験がないため「発達凸凹」という言葉を使っているが、特性からおそらくASDと思われる。
  • 集団活動に困難あり:興味のない活動(歌、おゆうぎ等)に参加できない、切り替えが難しい。
  • 市の心理士さんによる発達検査を経て受給者証あり。週1で児童発達支援利用中。
  • 2024年4月小学校入学に向けて、就学相談中。
 

(過去の振り返りです)

 

年少の冬、自治体の心理士さんによる発達検査と巡回相談を受け、特性のある子だと認識したものの、

数値の凸凹がそれほどなかったこと、療育は勧められなかったことから、そのうち成長するだろうと楽観視して、特に何も動き出さなかった真顔

 
発達グレーの子のブログでよく見かける「年中~年長ですごく成長してできるようになったよアップ」を信じて、
うちの子もそうなるだろうと当時は思っていた…凝視
(結局ならへんかった泣き笑い
 
年少のうちにできるようになったことの一つは、ブランコに乗ること(4歳半)。
にぼ太郎が受けたK式では運動・姿勢を見ないので、発達検査の数値としてあらわれていなかったけれど、
遠城寺式でみると、うちの子は運動系が明らかに遅れていた。
ブランコもずっと親に抱えられて乗っていたのだが、このころにやっと一人乗りできた。
 
トイトレは保育園児なので2歳クラスでトレパンになり、年少で昼はパンツだったが失敗は多かった。
遊んでいるとトイレに行きたがらない怒り。切り替えが苦手という特性ゆえの粗相。

これは年中になっても続いたネガティブ

 

習い事は、保育園課外の英語教室を継続。

年少の頃のイヤイヤが嘘のように楽しめるようになり、成長を感じたニコニコ

宿題をやらせるのは苦労したが物事の覚えはよく、英語の先生からもよくできていると褒められていたにっこり

しまじろうも楽しそうにやっていた。

 
年中クラス4月の個別支援計画を見返すと、当時の課題はこんな感じ。
 

・食事:スプーンの3点持ちの維持

・着脱:先生に支援してもらいながら、自分で着脱できるようになる。

・コミュニケーション:言葉より行動が先に出てトラブルになることがあるので「貸して」「やめて」ができるようになる

・あそび:やめられないので、見通しを立てて次の行動に移れるようになる。

 

このうち、園生活を通じて「コミュニケーション」と「遊び」は少しずつ成長した(特にコミュニケーションにっこり)。

しかし、就学に向けて一番の課題である「集団行動」への不参加にあまり変化がなかった驚きので、

年中の秋の心理士さんとの相談をきっかけに、いよいよ療育に動き出すことになった。

 

( → 年中秋の巡回相談に続く)