息子(にぼ太郎)の特徴
- 医療機関の受診経験がないため「発達凸凹」という言葉を使っているが、特性からおそらくASDと思われる。
- 集団活動に困難あり:興味のない活動(歌、おゆうぎ等)に参加できない、切り替えが難しい。
- 市の心理士さんによる発達検査を経て受給者証あり。週1で児童発達支援利用中。
- 2024年4月小学校入学に向けて、就学相談中。
(過去の振り返りです)
年少の冬、自治体の心理士さんによる発達検査と巡回相談を受け、特性のある子だと認識したものの、
数値の凸凹がそれほどなかったこと、療育は勧められなかったことから、そのうち成長するだろうと楽観視して、特に何も動き出さなかった。
発達グレーの子のブログでよく見かける「年中~年長ですごく成長してできるようになったよ
」を信じて、
![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
うちの子もそうなるだろうと当時は思っていた…![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
(結局ならへんかった
)
![泣き笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/592.png)
年少のうちにできるようになったことの一つは、ブランコに乗ること(4歳半)。
にぼ太郎が受けたK式では運動・姿勢を見ないので、発達検査の数値としてあらわれていなかったけれど、
遠城寺式でみると、うちの子は運動系が明らかに遅れていた。
ブランコもずっと親に抱えられて乗っていたのだが、このころにやっと一人乗りできた。
トイトレは保育園児なので2歳クラスでトレパンになり、年少で昼はパンツだったが失敗は多かった。
遊んでいるとトイレに行きたがらない
。切り替えが苦手という特性ゆえの粗相。
![怒り](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/643.png)
これは年中になっても続いた
習い事は、保育園課外の英語教室を継続。
年少の頃のイヤイヤが嘘のように楽しめるようになり、成長を感じた。
宿題をやらせるのは苦労したが物事の覚えはよく、英語の先生からもよくできていると褒められていた
しまじろうも楽しそうにやっていた。
年中クラス4月の個別支援計画を見返すと、当時の課題はこんな感じ。
・食事:スプーンの3点持ちの維持
・着脱:先生に支援してもらいながら、自分で着脱できるようになる。
・コミュニケーション:言葉より行動が先に出てトラブルになることがあるので「貸して」「やめて」ができるようになる
・あそび:やめられないので、見通しを立てて次の行動に移れるようになる。
このうち、園生活を通じて「コミュニケーション」と「遊び」は少しずつ成長した(特にコミュニケーション)。
しかし、就学に向けて一番の課題である「集団行動」への不参加にあまり変化がなかったので、
年中の秋の心理士さんとの相談をきっかけに、いよいよ療育に動き出すことになった。
( → 年中秋の巡回相談に続く)