息子(にぼ太郎)の特徴

  • 医療機関の受診経験がないため「発達凸凹」という言葉を使っているが、特性からおそらくASDと思われる。
  • 集団活動に困難あり:興味のない活動(歌、おゆうぎ等)に参加できない、切り替えが難しい。
  • 市の心理士さんによる発達検査を経て受給者証あり。週1で児童発達支援利用中。
  • 2024年4月小学校入学に向けて、就学相談中。

年少の冬、にぼ太郎4歳半。

いよいよ自治体の心理士さんによる巡回相談の日がきた。

コロナでの休園やらなんやらの影響で、市の発達相談に電話してからここまで4か月かかった凝視

希望すると発達検査もしてくれるとのことで、お願いしておいた。

 

当日は、朝から心理士さんが来園し、にぼ太郎は活動を抜けて別室で発達検査を受けたらしい。

夕方から親と心理士さんで1対1の面談。同年代の優しそうな女性ニコニコだった。

 
発達検査は新版K式2020。
まずは検査結果を口頭で教えてくれたので必死にメモをとった(2週間後に、書面で正式な報告あり)。
大まかなDQは↓。
 
姿勢・運動:検査なし?
言語・社会:110代前半
認知・適応:110代後半
全領域:110代後半
 
ニコニコ「よくできていますね、知的にはまあ高めのタイプです」
 
日常生活でこちらの言うことはほぼ理解しており、しまじろうのワーク等も苦労していなかったので、

あまり心配はしていなかったのだが、思っていたよりも高めだった驚き

 
得意不得意でいうと、構成力+、視覚記憶+、聴覚ややー、言葉+、とのこと。
下限のものでも、年齢相当の課題はすべて通過しており、特に凹があるわけではない。
 
検査の様子は、それなりに楽しそうだったとのこと。
興味に落差があり、積み木などを使うもの、数の理解、法則性、絵並べ等が得意。
ニコニコ「言葉のやり取りだけの問題などはだんだん飽きてきて、姿勢が崩れてきていました」
ぼんやりしてやる気がない様子、想像できる真顔
おねだり「にぼくん、わかんない」と言うことはあるものの、全体としては指示を理解して答えていたらしい。
興味のないことはとにかくやろうとしないタイプなので、検査を飽きずに最後までできたことがとにかく良かったにっこり
 
検査結果も興味深かったが、当時はまだ私自身が息子が発達障害であるとまでは思っていなかったので、
そのあとの心理士さんのアドバイスがとても印象的だった。
(次回へ続く)