息子(にぼ太郎)の特徴

  • 医療機関の受診経験がないため「発達凸凹」という言葉を使っているが、特性からおそらくASDと思われる。
  • 集団活動に困難あり:興味のない活動(歌、おゆうぎ等)に参加できない、切り替えが難しい。
  • 市の心理士さんによる発達検査を経て受給者証あり。週1で児童発達支援利用中。

 

3歳半で年少クラスに進級。
保育園で1クラス40人に5~6人の先生という手厚い状態だが、年少になり自分でやるべきことが増えて、大変になってきたようだ。
とは言え登園渋りも少なく、主担任が上の子もお世話になった頼りになる先生で、さほど心配はしていなかったのだが…真顔
 
年少になると、外部の先生による特別活動(ダンスや体育など)がある。
特にダンスは上の子の可愛い姿を見ていたので親として楽しみにしていたのだが、どうもにぼ太郎はダンスに参加していないらしい。
家ではたまに踊っているのに、なんでだろうキョロキョロと不思議に思っていた。
 
5月のある日、担任の先生から「にぼ太郎君の園の様子についてお話をしたいのですが」と声かけが。
家では特に困っていることがなく、本人からも特に不満を聞いてなかったので、驚いたびっくり
 
6月、いよいよ担任の先生と副園長先生との面談。
活動の切り替え、着替えなどの準備に難があり、集団行動に遅れることが多いとのこと。
またダンスにはやはりあまり参加できていない。
あと、何かのきっかけで癇癪をおこして大声で30分以上泣き続けたことがあったらしい。
園としてはできることを少しずつ増やしていきたい、ということで、
にぼ太郎の情報を共有するために、今後も定期的に園と面談をすることになった。
 
当時は、とりあえずショックだったが、日記には
「先のことを考えて集団生活で困らないようにできることを増やしていかないと」
と書いていた。同時に、年少になってすぐなのに求められることが多くないえー?とちょっと不満も感じていた。