息子(にぼ太郎)の特徴
- 医療機関の受診経験がないため「発達凸凹」という言葉を使っているが、特性からおそらくASDと思われる。
- 集団活動に困難あり:興味のない活動(歌、おゆうぎ等)に参加できない、切り替えが難しい。
- 市の心理士さんによる発達検査を経て受給者証あり。週1で児童発達支援利用中。
少し前の話になりますが、6月に正式に就学相談を申込みました。
以下の書類一式を、保育園を通して提出しました。
- 保護者が書く申込書
- 園の所見
- 発達検査の結果
用紙は4月の説明会でもらっており、小学校見学を終えてすぐに書き始めたのですが、
記入に悩んだのは「就学先でつけたい力」という欄。
夫と話し合った結果、
苦手なことに少しずつ妥協ができるようになる。
本人の良いところ、得意なところを伸ばしていきたい。
といったことを書きました。
就学先の希望欄はなく、「支援級/支援学校」のどちらか(あるいはどちらも)のうち
検討中のものに〇を付けるという様式でした。
我が家では、自宅学区の小学校を指定して、支援級に〇をつけました。
事前に聞いていた通り、この段階では「通級」は選択肢として出てきません。
園の所見はこちらで見ることはないと思っていたのですが、保護者のサイン欄があり、
提出前に確認することができました。
園で行っている個別の支援・配慮、について
「移動」「食事」「排泄」「着脱」「医療的ケア」「コミュニケーション」「言葉」「運動」「作業」「対人」「集団行動」…とたくさんの記入欄があり、担任の先生がみっちりと書いてくれてました。
にぼ太郎、記入されていないのは「移動」と「医療」だけでした
(こんなに支援が必要な子なのか…とちょっとだけ落ち込みました)
発達検査は、年中の冬に巡回心理士さんが実施した新版K式の結果を添付。
この数値(DQ120前後)だと支援級に入ることはできないんだろうな、と思いながらも合理的配慮に繋げるための就学相談申込。なんだかモヤモヤする気分でした。
次のステップは、小学校の先生が保育園に様子を見に来てくれるらしいのですが、
現時点でまだ実施されず。だいぶ日が空いています。
今、小学校は運動会に向けて大忙しなので、おそらくそれが終わってから動き出すのかなと待っています。