息子の特徴
- 医療機関の受診経験がないため「発達凸凹」という言葉を使っているが、特性からおそらくASDと思われる。
- 集団活動に困難あり:興味のない活動(歌、おゆうぎ等)に参加できない、切り替えが難しい。
- 市の心理士さんによる発達検査を経て受給者証あり。週1で児童発達支援利用中。
年長の今、息子(にぼ太郎)は未診断でも明らかにASD傾向があると受け止めているが、
年少で園からの指摘を受けるまで発達障害を疑ったことはほとんどなく、当時はまさに青天の霹靂だった。
そんな息子の成育歴を、備忘録としてまとめておく。
にぼ太郎は2017年夏生まれ。
妊娠中も出産時も特にトラブルなく、元気な赤ちゃんだった。
上の娘と比べると泣き声が大きくて、やっぱり男の子やなーと思ってた。
主な身体的発達は以下のとおり。
- 首すわり:0歳3ヶ月
- 寝返り:0歳5ヶ月
- おすわり:0歳7ヶ月
- ずりばい:0歳7ヶ月
- はいはい:0歳9ヶ月
- つかまりだち:0歳9ヶ月
- つたい歩き:0歳11ヶ月
- ひとり歩き:1歳2ヶ月
言葉や社会性も特に問題なし。
- 1歳1ヶ月:要求の指さし、発語「まんま」、パチパチ、どうぞ
- 1歳2ヶ月:発見の指さし、発語「ママ」
- 1歳4か月:発語「できた」「ワンワン」
- 1歳5か月:積み木をつむ
- 1歳9か月:二語文「ちーでた」、うたを歌う
- 1歳11か月:ダンスをする
発達は早くはなかったけれど、健診で引っかかるようなことは特になかった。
夫婦ともに高齢で男児ということもあり、発達障害について多少は心配していたのだが、
目が合う、あやすとよく笑う、模倣もする、意思疎通できている感がある、
授乳、離乳食や睡眠等、特に困ることもなかったので、この子は大丈夫と思っていた。
一つだけ0歳の頃にんん?変わっているな〜と思ったのが、
仰向けで照明を見ながら手足を交互に動かすというもの。
いわゆる背ばいの動かないバージョンといったカンジ。
まだ動けないけどなんとかして移動しようとしてるのかなと当時は微笑ましく思ってたが、
今になると感覚遊びの一つだったような気もする。
ずりばいができるようになると、いつの間にかやらなくなった。
0歳8ヶ月で保育園に入園したにぼ太郎。
上の子と比べて病気がちで大変ではあったが、それ以外は特に心配もなく、
とにかくかわいいかわいいで育てていた。