校長先生との面談の次は、校内の見学。
学区の小学校はマンモス校で、全校児童1000人弱、支援級は8クラスもある
支援級は約50人、単純計算で全体の5%強が支援級だが、
上の子が1年生の時の様子から考えると、1年次はクラスの1割くらいが支援級だと思われる。
#このブログでは、仮に「なかよし学級」と呼ぶことにする。
支援級の教室は4つ?あり、そのすべてを順番に見せてくださった。
私たちが入っていくと、みんな「こんにちはー!」と元気に挨拶してくれる。
保育園の先生がいるのを見つけた卒園児の子たちは、「〇〇先生!何しにきたん?」と興奮してた。
見学に気をとられたり、立ち上がったりしても、先生が注意するとすぐに勉強に戻る。
先生1 vs 児童4~5で、みんな落ち着いていて授業を受けていた。
クラスは縦割りではなく学年別に構成されているっぽい。
高学年は先生1に児童2というクラスもあった。
知的級と情緒級の区別は、やはりなさそう。
1年生は交流級で体育の授業中。支援級の先生が付き添っていた。
列から外れている子や、説明を聞いていない子が、支援級の子なんだろうか。
うちの子も、体育の時間はあんな感じになりそうだと思った
支援級の教室は、スペース的に余裕があり、スケジュールや物の場所等、わかりやすく視覚化されていた。
低学年の教室には、ブロック系のおもちゃが置かれたテーブルもあり、息子が食いついていた
「この部屋は、市の説明会で事例の写真に出ていましたね」「そうなんです~」と
夫と校長先生が話していて、よう覚えているな!と妙なとこで旦那に感心
支援級の教室は、それぞれ工夫がされている。
そして、子どもたちが落ち着いて学んでいて、特に低学年は生き生きとしているのが、好印象だった
続けて通級の教室も見せてもらう。
ちょうど通級の先生が一人の男の子に構音指導をしていた。
個別の指導計画に応じて、SSTや運動系なども組み合わせて行うらしい。
黒板の流れを見ていると「お楽しみ」のような活動もあるようで、楽しそう
ボール投げやはしご歩き?のような練習の設備等は、保育園の先生もめっちゃ興味深そうに見ていた。
#なかなか書き進められずにすみません。通常級の見学に続きます。