ウサギとカメのカメ的なアラフォー -23ページ目

ウサギとカメのカメ的なアラフォー

のんびり、日々思ったことを書いています。

こんにちは!

 

不倫の短編小説はお休みして

次回は何の短編小説を書こうか

考えています。

 

東京郊外。

駅から歩いて30分の物件で

パソコンでブログを書く日々。

 

世界を牛耳る闇の組織の

陰謀論にはまった経験もあり

 

いまだにyoutubeで都市伝説系の動画を

見ています。

 

格安な家賃と

自炊生活でなんとかしのぐ日々。

 

インターネットにつながれば

世界の、いや宇宙に隠れた

不思議な小部屋をのぞき見できる。

 

オールドメディアの

CDで音楽を聴く日々。

 

瀟洒なタワマン以上の価値のある

私の城がここにあります。

 

人生がすごろくであるならば

上がりを目指すより

誰もがとばす無意味なループゾーンで

別の楽しみを見出したい。

 

そんな日々です。

こんにちは!

 

最近は

不倫を題材にした小説を書くことが趣味になりました。

いつまで続くかわかりませんが

今回も書いてみます!

 

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私の友人にものすごく太っている男がいる。

私は気の毒に思い、なぜそんなに太ってしまうのか

聞いてみたことがある。

 

彼曰く、ドカ食いが原因だと言った。

 

日頃、ストレスがかかることはないかい?と

聞かれ、もちろんあるよ、と返した。

 

「そうだろ、あるだろ。それも、ちょっとやそっとの

ストレスじゃなくて、腹の奥底にマグマがうごめくような

強烈なストレスだよ。怒りやら我慢やらがもう、

限界に来るやつだよ」

 

そんなときに、彼はドカ食いをするという。

普段押さえている欲望のタガが外れ、

から揚げやらおにぎりやらケーキに至るまでを

一人で無心に貪り食うという。

 

その結果、体重が100キロを超えてしまったらしい。

 

彼のことを気の毒だと思ったが、

それとは別の感情も湧いてきた。

 

私も同じだ。

 

私には妻がいるが、それとは別の女性がいる。

 

いわゆる愛人だ。

四年前に出会った。彼女は私のいうことなら

ほとんど聞いてくれる。

 

私も彼と同じように怒りと我慢が

爆発しかけると、決まって愛人をホテルに呼び出す。

 

夜中だろうが、昼間だろうが無理言って呼び出してしまうのだ。

妻とは関係が冷え切っているのでもっぱら

私は彼女の身体に何かを訴えかけていた。

 

そして、彼女は受け止める。

 

ストレスが強い日は特に無理そうな日に

わざと彼女を呼び出すなんてこともある。

平日の午前中に公園のトイレで、ということもあった。

 

いけないことだとわかっていてもやめられないのだ。

 

無心で食っているときは

食うことだけに集中しているから、何もかも

忘れられる。

 

ただ、思うんだ。俺は心の奥では泣いているんだと。

 

そう友人が言って、私も自分が

心の奥で泣いているのに気が付いた。

 

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いかが、だったでしょうか?

次回もお楽しみに!

こんにちは!

 

今朝、不倫の短編小説を

書こうといき込んだブログを投稿しました。

 

不倫というワードと

短編小説という自分のアメブロでの活路を

見出し、仕事中もそのことを考えていました。

早速ですが、お披露目しようと思います。

 

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私はさえない30過ぎの男だ。

いままでモテたことは記憶にない。

 

世間では、不倫というテーマでさんざん

著名人が痛い目にあっているのを

画面越しに見ている。

 

 

華やかな芸能界では、そういった

色恋沙汰が

起こらない方がおかしいのかもしれない。

 

 

でも、私は知っている。

 

日常のほんの半歩横に、不倫という

非日常が潜んでいることを。

 

そして、それは特別な芸能人だけが

味わえるスリルではないのだ。

 

さえない30過ぎの男にも多少は味わえるもの。

 

Aさんとは

職場で同じアルバイト同士であった。

 

従業員の中では一番年が近く

二つしか違わなかった。

 

彼女は結婚して子供までいた。

 

彼女が最初にうちの店に

入ったときは子供がいるとは思えないほど

若く見えた。

 

そんな彼女とは仕事で同じ時間帯に二人きりになることが

多かった。

 

いつだったか、私が髪型を変えた彼女を

褒めたことがある。

かなり、勇気を振り絞って言った、似合ってますねの

一言で、彼女の表情がパッと明るくなったのを覚えている。

 

そんな彼女が

ある日を境に、覇気がなくなっていった。

 

見るからに元気がなさそうなのである。

 

どうしたものかと思っていると、

二人きりのシフトのときに

彼女の方から打ち明けてきた。

 

「旦那とうまくいっていないんです」

 

そういうと彼女はツーと涙を一筋だけ流した。

 

私は何も言えなかった。

何も言えなくても抱きしめるのが

いわゆるモテる男だろうか。

 

私はそれもしなかった。

 

ただ、彼女が私を誘ったのだ。

 

一回だけでいいから食事に付き合ってくれませんか?

 

私は静かにうなづき、後ろポケットに入っていた

ポケットティッシュを彼女に差し出した。

 

 

 

翌週の土曜日に彼女と

焼肉屋のランチに行くことになった。

 

気の利いた店に連れて行くわけでもなく

彼女の指定した店に彼女の指定した

時間に待ち合わせた。

 

彼女と食事をし、数時間話し込んだ。

最近知った映画と幼いころの話しから始まり、

本当に恋人同士のようであった。

 

店をでるときに

彼女が私の手を握り、

 

あなたとなら本当に不倫したいなと

言われた。

 

私は、その瞬間に彼女に子供がいることを

思い出し、一瞬躊躇してしまった。

 

そのことを察し、彼女は

冗談ですといって笑いながら手をほどいた。

 

”○○さんは本当にいい人だね”と言われ、

私は、

”だからモテないんだね”と言われた気分になった。

 

それから、数週間後、彼女は店をやめていった。

 

私は思った。

不倫しなかったことはよかったが

とても残酷であったと。

 

さえない私が経験したのはこれくらいだが

間違えはいくらでも起こるのだと

テレビを見て思うのである。

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いかがだったでしょうか?

 

結局不倫しない話になってしまいました。

 

ドロドロしたものが書けない性分でしたが

次回あるときもお楽しみに!