何にでもマイノリティー（少数派）というのはいます
例えば自分はビジュアル系バンドが好きですが、音楽全体から見たらマイノリティー
自分が好きならそれをマジョリティー（多数派）にしようとか思わなくて良い
理解してもらおうとか良いと思わない人がおかしいとかは全く思わん
みんな自分が好きな物が好きで良い
んで。
とあるマジョリティーの書いてる事を見て思った事がありこれを書こうと思った
「日本人の理解が浅い」
理解してない人達が悪い、という感じの傲慢さ
これは好き嫌いとかでは無く、その人がどうって事
正直な話、俺は気持ち悪いと思ってる
そう思う人が多数だからマイノリティーであって、理解されていないんだろ
というか「理解」の意味が違うと思うんだよな
それがどういう物かは「理解」してる
だがそれを良い物だとかまともであるとは思ってない
マイノリティーの言う「理解」は「普通に受け入れて偏見とかを持たれない事」だと思う
それは無理だろ
自然じゃないんだから
理に反してる、不自然な状態が自然だと思われる事は無い
みんなどういう事かは「理解」してるのに、受け入れられないから「理解が浅い」とか言って相手を悪く思う
めちゃくちゃ勝手な事言ってるのに相手の気持ちは何も考えず自分の主張だけを通そうとしてる
例えば、全然違う業種の会社に営業行って「うちの商品を扱って下さい」って言っても普通は『うちではそういうのは…』ってなるのは当然
そこで扱って欲しいのは自分のエゴ
なのに「何も理解してくれない」とか相手が悪い様に捉える
普通は「こういう物でこういう所が良くて…どうにか一度で良いので使ってみてはいただけないでしょうか？」と下手に出てやらなければいけない物
元々不要なんだからどれだけメリットがあるとかプレゼンして相手に認めてもらわないといけない物
しかし当然かの様に考え、理解しない相手が悪いと思う
おかしいだろ
そういうのだから余計に普通の人に反発されるんだろ
頭が良ければ理解出来ると思うんだけど出来ないんだよなあ
異端でただでさえ迷惑かけてるのに下手には出ずずうずうしく権利を主張し受け入れられないと相手が悪い
何でもそうだが文句言う人の大半って客観的に見たらおかしいってわかると思うんだけど、何故何年もおかしい事言ってんのかと
言ってる人も他の人が同じ事言ってたら「何言ってんだこいつ」って思うはずなんだよな
でも自分が同じ事言ってるのを理解しない
「特別」なのは悪い意味で、良い意味で「特別」じゃないのに
一度で良いから客観的に考えて欲しい