この間、久々に甥っ子に会ったよ。
もうすぐ6歳
習ってるスイミングや体操教室、ピアノの話を楽しそうに話してくれる甥っ子の成長が嬉しくもあり、ちょっと寂しくもあり・・・
だけど、自分のことを「ボク」ではなく「○○くん」と名前で話すことに、なぜかホッとしたり
そんな甥っ子が、
「○○くんの頭の中はね、ふしぎでいっぱいなんだよ」って言ったんだ。
何が不思議なのかと聞いたら・・・。
おばあちゃんは、お母さんより年上なのに、お母さんより小さいのはなぜ?
空の天井は、どこにあるの?
数字の最後は、いくつ?
ホタルのお尻の電気は熱くならないの?
まだまだいっぱい話してくれたけど、忘れちゃった
ビルから外を見ながら、
「人がありんこみたいに小さく見えるね!」
て、はしゃいでたよ。
甥っ子が大人になった時、どんな不思議が頭の中を占めているのかな?
ビルの窓から見えたこのありんこ達が、世界を動かして、歴史を刻んでいるということ、そして、自分もその一人だということを、やがて知るんだろうな。