たまたま観ていた陸上日本選手権
100m女子ハードル決勝は1.2位が同タイムで写真判定
 電光掲示板の着順判定も何度も変更していた
 

 
 選手達の見守る中、二転三転し発表される
結果、大激戦の女子100mハードル決勝。 田中 佑美(富士通)が1000分の1秒差で悲願の初優勝
 

 
 もう一つ観たスポーツ、男子バスケットボール日本代表、対オランダ戦
相手チームは世界ランキングは日本より下、そして日本代表にはNBA選手の八村、元NBAの渡邉、さらにNBAを目指している、馬場、富永、河村不在、キャプテン富樫、比江島も不在…なんとまあというメンバー
 よく言えば若手が活躍の場、しかし、ゲームの入場料を取るのが気が引けないのか?と老婆心ながら心配してしまう
 結果は一昨日のリベンジで日本代表の勝利
若手が活躍して喜ぶほどのファンではない私は、アジアカップを観る意欲が薄れてきた
 

 
 

 








 対戦相手のアンセムを歌う姿勢は素晴らしい






 以前大敗した記憶があるが、日本も強くなってきた








 いつぶりだろうか、焼き鳥をいただく


 お連れ様と飲み歩く




 久しぶりのMr.Cと合流し、


 セレブがオーナーのワインバーへ
ワインセラーには彼女自身のコレクションも並ぶ


 カメラを向けるとポーズをとる(笑)
あっという間にボトルは空に
そして朝










 大阪の「ミナミ」は自分にとっては身近な街であった

 子どもの頃、母に連れられて心斎橋の高島屋、大丸、そごうとデパート巡り

高島屋のショーウインドウを覗くのを楽しみにしていた

※ 画像全て借りる

 

 高校に合格した時に家族で法善寺の界隈にお祝いに出かけた

法善寺には小学校の同級生のお父様(先代桂春団治)が筆をとった看板のある門があり社会人になってからはその門をくぐり、通りのbarに通った。

 

 

 そしてその高校は「ミナミ」が近かったので街をうろつき、大学生では宗右衛門町のジャズクラブでアルバイトをした。

 

 

 社会人になってからは先輩に連れられて、先輩も迷いながらミナミの雑居ビルのスナックへ連れて行かれた

 そんな「ミナミ」を舞台にした物語を自分の想い出と重ねながら読んだ。

 

 内容

 売れない芸人を続ける娘、夫の隠し子疑惑が発覚した妻、父と血のつながらない高校生……
大阪・ミナミを舞台に、人の「あたたかさ」を照らす群像劇。

 

 「なんば花月」や「千日前ユニバース」が登場し「うれない」吉本の芸人が登場する物語は親子の愛情が切ない。大阪で育ちながらも子どもの頃の馴染めなかった大阪弁に対する葛藤も私と同じだ。

 ひと昔、一晩中過ごし人通りがなくなり雑然としたミナミの通りを気だるく歩いた。そんなミナミの景色やファミレスが登場し使い方の時代の変遷が懐かしく思った。

 男性中心の昭和レトロな背景に、大阪名物?の「オバサン」が主人公になる話も描かれる。

 

 それぞれの物語の主になる場所は道具屋筋、相合橋、道頓堀、黒門市場…

 

 馴染みの場所を背景に人情味溢れ個性的な「ミナミらしい人々」が登場する

 

 

 

 

 最近はキタで飲む方が多いが、今でもミナミは「ふるさと感」がする

 

 

 

 

 


 これからはしばらく同じブログの題名になりそうだ


 ご近所公園ではハス、ムクゲが咲いている

 どちらも涼しげな色合い





 我が家には先日からカサブランカが咲き乱れている

 私の頭の中身と同じピンク色



 キキョウも涼しげ


 玄関に密やかに飾られたアレンジメント


  明日は久しぶりなお連れ様と反省会予定